ルースズクリスやハイステーキも良かったけれど、やはり我が家の一番のお気に入りはロイヤルハワイアンセンターにある「ウルフギャングステーキハウス」だ。
初日のランチは全くのノープランでハワイに到着してしまったのだが、散歩ついでに立ち寄ったら、受付のお姉さんに「席が空いているわよ」との言葉にそのまま吸い込まれてしまった。
ランチは$12.95から、ここの美味い肉を使ったハンバーガーやロコモコが食べられるが、初訪問だったら是非オススメしたいのが「TASTE OF NEWYORK」($39.95)だ。安くは無いけれど、この店の美味い物が凝縮されているからだ。
大人二人と小学生一人の我が家はTASTE OF NEWYORK 2つを注文する。
まずはパンが3種類すぐに運ばれてくる。パンも美味しいのだけれども、バターが日本の物と異なって濃厚で美味い。
さらに15分ほど待つとお目当ての12オンスサーロインステーキが運ばれてきた。
大皿で人数分のステーキが運ばれてくる。それをウエイターさんがそれぞれに取り分けてくれる。写真の左側にバターソースと肉汁が合わさった汁が見て取れるが、これをスプーンですくって取り分けたステーキ肉に掛けてくれるのがまた最高だ。
これがミディアムレアの焼き加減。肉の外側はしっかりと焼いて旨味を閉じ込めつつも、肉の内側の赤身は程よい温かさで赤身の美味さを楽しめる。
ステーキの他に、ほうれん草のクリームスピナッチとマッシュポテトも付いてくる。(ディナーではいずれも単品注文が必要)
ウルフギャングの「テイスト オブ ニューヨーク」
看板肉の熟成肉では無いけれども、十分に美味しい!正直な所、ruth’s chris steak houseでディナーで食べた肉よりもこちらのTASTE OF NEWYORKの肉の方が味わい深く好みだ。
スピナッチとマッシュポテトも、ステーキの濃厚さを際立たせる名脇役だ。このスピナッチなら、ほうれん草は嫌いなどという子供はいなくなることだろう。
デザートのチーズケーキは必食!
一通り食べ終わるとテーブルの上が一旦片付けられてデザートタイムだ。
濃厚だけど食べやすく喉ごしの良いチーズケーキにクリームを載せて味わおう。
これまた、すぐ近くのチーズケーキファクトリーより全然美味いですよ。なんなんだこの美味さのオンパレードは。
ハワイ訪問の度に訪れているWolfgang Stakehouseだが、まだ食べてない逸品を宿題に残してある。今回の滞在ではしっかりと予約も入れてあるので、数日後にまた来るのだ。
Wolfgang's Steakhouse by Wolfgang Zwiener Waikiki (ステーキ / ワイキキ)
昼総合点★★★★☆ 4.0
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