旅行の楽しみの一つと言えば食事だ。
子供がいる我が家はどうしてもバイキングを選びがちだけど、最近のエクシブはバイキングの質が落ちてきているのでコストパフォーマンスが悪い。
今回の宿泊も1泊目はバイキングにしたのだが、ざわつく会場と品数の少なさにガッカリしたところだった。
そこで、2泊目の今日は「日本海」での和食だ。総じてエクシブの和食は満足することが多いので期待している。
今朝はのんびりと寝ていたので会場に8時半頃に着いた。朝食は9時までに会場に入らなければならないので寝坊には注意だ。
入り口の前にはちょっとした川の流れが再現されていて気分が良い。
さて、こちらは小学生用の和朝食膳(1,000円)だ。この後の大人用の和朝食膳(2,000円)と見比べてみると面白いのだが分量が少ないだけでほぼ大人と同じ物が提供される。
大人用の朝食膳だが、まずはサラダからスタートだ。
スタートといっても、朝食なのであっという間に全品が揃ってしまう。
ご飯物は白米かおかゆを選ぶことが出来る。おかゆに梅干しを入れて崩すと日本人で良かったと再認識出来る。
味噌汁は白味噌だ。東京ではなかなか味わうことのない甘めの味付けで面白い。
少しずつ色々な種類を朝から食べられるのは嬉しいね。
この小魚は琵琶湖産かな? 四角い器に入っているのは自家製の豆腐。
赤く四角い食べ物はマグロの赤身に見えるが、「赤蒟蒻」という彦根近辺の名物らしい。見かけに騙されてはいけない。(→騙された)
タケノコも自宅で食べるのとはまた違って灰汁もしっかり取られていて美味い。
魚も脂がたっぷりと乗っていて美味いのだが、更に上を行くのはこの卵焼きだ。フワフワに焼き上げられていて、これぞ和食料理という味だった。
最後のデザートはよく冷えたキウイ半分。小さな氷が添えられているだけで見栄えも良くなるから不思議だ。
朝食のピーク時間だとどうしても席数の少ない和食では待ち時間が長くなってしまうのが難点だけど、やはりバイキングより和食の方がリゾートに着てのんびりと食事をするのには合っている気がする。
まぁ、バイキングで年甲斐もなく腹一杯食べるのも嫌いではないのだけどねw
日本海 (割烹・小料理 / 米原駅、フジテック前駅、坂田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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