サードウェーブ系のコーヒーショップ、ブルーボトルコーヒーが上陸してから約1年。当時は3時間以上の行列だったらしい。
そろそろブームも過ぎて並びも減っただろうと思い立って、清澄白河まで行ってみた。
清澄白河って大江戸線か半蔵門線でしか行けない上に庭園ぐらいしか無いので、外してしまったときのダメージが大きいのが難点だ。
土曜のこの日、清澄白河駅から歩いて10分ほど。ブルーボトルコーヒーに近づくにつれカップルが同じ方向に歩いて行く。
そして、そこで見た光景は・・・・店の周りを囲うような長蛇の列。どうやら1時間以上は待たされるらしい。
と言うわけで、流れ着いた先が今日の話題にする店「Brigera」だ。(二郎以外で1時間は待てない・・・)
寺院と墓地が続く通りをブルーボトルコーヒーを背に歩いて行くとこの店がある。
店内は二人掛けテーブルが10席ほど。カップルまたは女子でほぼ満員の店内だ。おじさん一人で座るにはなかなか敷居が高いぞ。
店の壁には「Brioche con Gelato」イタリア語で「ブリオッシュとともにジェラート」という意味らしい(by Google翻訳)
カウンターには沢山のジェラートが並んでいる。最大3種類までカップに盛る、またはコーンに乗せることが出来る。
定番商品は10種類。
- バニラ
- ピスタチオ
- ヨーグルトと手作りジャム
- ヘーゼルナッツ
- キャラメルナッツバニラ
- コーヒー
- ミルク
- チョコレートヘーゼルナッツ
- ダークチョコ
- ラムネ
さらに季節限定の6種がメニューが加わってくる。
このジェラートを熱々のブリオッシュに挟んで食べるのだが、今回は人気No1のヘーゼルナッツを選んでみた。
最初にジェラートがカップにも入れられて運ばれてくる。ここで食べたくなるがじっと我慢だ。
やはり焼きたてのブリオッシュに挟んで食べることをオススメしたい。
ちなみにブリオッシュに挟むのはセルフサービス。ブリオッシュが冷めないうちに挟み込もう。
肝心の味としては、正直なところそれほど特徴が有るわけでは無かった。
ブリオッシュ(Mサイズ)は大人の拳ぐらいの大きさで、上のたんこぶのような部分は最後の口直しとして取っておくと良い感じ。
清澄白河はカフェの町になっているので、選択肢は多い。この店に限らず、色々と探索してみると面白そうだ。
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