iPhone6sの発売日に合わせてドコモが次々と施策を発表してくるので、この記事も3度目の書き直しです(^^;
以前の記事で検証したとおり、iPhone6s plusを一括で購入するのであればdocomoが一番おトクでした。
どのモデルを購入しても99,792円なのですから、そりゃ一番ハイスペックのモデルを購入しますよね。
カケホーダイ ライトプラン
突然発表してきたのがこのプラン。ドコモのカケホーダイは他社に比べて2,700円と高額だったので敬遠していたのだけど、やっと他社並びの1,700円にしてきました。
内容も、
月額1,700円で5分以内の国内音声通話を回数の制限なくご利用いただけるため、お客さまは手軽に音声通話定額をお楽しみいただけます。通話時間が5分を超過した場合、超過した通話時間につき30秒ごとに20円の通話料がかかります。ただし、お客さまが「ファミリー割引」にご加入の場合、家族間通話は通話時間が5分を超過した場合であっても無料でご利用いただけます。
と他社と横並びです。
ただし前提条件となるパケットパックの契約が「データMパック」の7,000円か「シェアパック15」の14,500円と、最低維持費用にはならないように出来ています。
(上記画像はitmediaより引用)
ドコモで機種変 vs MNP で比較
端末購入の費用と、付随する費用を並べてみました
auはカケホーダイではない従来のプランが残されているので月額が安いですね。それ以上に安いのはMVNOのIIJmioですね。ドコモはiPhone5sユーザーに配布された10,000円引きクーポンの効き目と本体価格の安さが目立ちます。
それにしても、月々サポートや毎月割って、なんというか信者のお布施みたいです。
「10万円のありがたい壺(iPhone)を買いなさい。そうすれば、この毎月9,000円するお布施(パケ代)を6,840円に負けてあげよう」
ということですよw
そして、気になる月額の維持費用はこちら!
なんと、13ヶ月目からはIIJのみおふぉんが安くなり、その後は独走です。auにMNPした場合は14ヶ月目から安くなります。
参考までに24ヶ月目の費用累計は
- docomo 256,112円
- au 227,974円
- IIJmio 204,624円
と、5万円以上の差が生まれました。流石にMVNOは維持費が安いですね。
じゃぁMVNOにすれば良いの?
ところが、そうは単純じゃないのがこのモバイルの世界。費用だけ見ればMVNOですが、MVNOはMNO(キャリア)から土管を買っているのでどうしても効率的に詰め込む必要が出てきます。具体的には何も言えませんが、MNOに払う費用って一般的な感覚からしたら、想像を絶する高さなのですよ・・・
となると、利用者目線ではどうなるのか。簡単に言えば使う人が多い時間帯は土管が埋まるので遅くなります。朝の通勤時間帯、昼休み、夕方の帰宅時間帯ですね。特に殆どの企業は12時〜13時が昼休みなのでトラフィックがもっとも集中します。
つまり・・・使いたい時間帯が一番遅くて使えないという、価格なりの理由が現れてくるのです。
結論
若干維持費は高額になるのを覚悟の上で、ドコモのままでiPhone6s plus 128GBに機種変更することにしました。もちろん、意味の分からない頭金と称する手数料や、オプションを勝手に盛られないためにも、ドコモオンラインで予約済みです。
ドコモオンラインなら開通のために数時間待たされることも無く手続きも簡単なので、新機種の発売でごった返すときは特にオススメです。
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