6月に購入したソニーのノイズキャンセリングヘッドフォン WH-1000MX3ですが、最初に一言で語ってしまえば「最高」です！
どのように最高はかこれからお伝えしましょうw
首都圏に勤める会社員なら通勤電車の辛さは身にしみているかと思いますが、電車の中で聞こえてくる「音」って「騒音」以外の何物でもないと思いませんか？ 次のように分類してみます。
ラッシュの電車で耳に入ってくる音の種類
- 電車のアナウンス：騒音ではないので、必要に応じて聞きたい
- 電車の走行音：「騒音」
- 他人の話し声：ラッシュの電車内で声を出すのは私の中では非常識。しかも喧嘩だったり独り言だったり。なので、そもそも人の声は耳に入ってきて欲しくない「騒音」
- 他人のヘッドホンの音漏れ：「騒音」
オレンジ色文字の音が騒音だと私は考えるのですが、このいずれも綺麗にノイズキャンセリングしてくれた上に、青色文字のアナウンスは「必要な時に聞けるようにすることができる」ので”最高！”と評価しました。
起動してノイズキャンセリング機能が起動しただけでも結構な静けさが訪れるのですが、どうしても機械的な静けさ感が否めません。そこで音楽を流す事でノイズキャンセルの効果も高まりますので、何らかの音楽は流しておくと良いです。曲間での無音があるとそのタイミングでは少しだけ外の音が聞こえてきます。(と言ってもかなり減衰している)
あまり音楽を聴く習慣はなかったのですが、この静寂感を経験してしまうと通勤電車内の騒音が耐えられなくなってしまいます。結果、3ヶ月間ほぼ毎日通勤で使用するようになりました。唯一、最強のノイズキャンセルを突破してきたのは、昼間の電車で遭遇したおばちゃん8人組のおしゃべり声でした。向かいの席で話し込んでいる男女二人組の会話は全く聴こえて来ないのに、さらに遠いおばちゃんの声の強さと言ったら、さすがの破壊力でした（笑）
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