六本木ヒルズの森アーツセンターで開催されている「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」に行ってきました!
休日は入場に30分以上待つらしいのですが、平日の開場10分前に到着したところ並ぶこともなく入場することができました。
入場料
一般・大学生1,800円
中学生・高校生1,400円
4歳~小学生900円
当日券は前売りの100円増しですが、例えばローソンでは発券手数料100円が必要になるので事前に購入しても結局は値段が変わらないです。また、前売り券のままでは入場することができず、券売所に並んで当日の入場券に引きかえる必要があります。(前売りの意味って・・・w)
はじまりの書庫
音声ガイドを借りて最初に入るエリアがこちら。
身長の2倍はありそうな巨大な本がお出迎え
THE CLOWの裏側は、カードキャプターさくらが新連載した当時のなかよしの表紙です。これ、覚えてる。懐かしい!
花(FLOWER)の部屋
観覧者が一人1枚、花のシールを自由に貼ることができる部屋です。
包囲(SIEGE)の部屋
ここは知世ちゃんが衣装を作成する部屋がモデルになっています。さすがは財閥のお嬢様・・・
細部までよく作られてる!
この他にも、もこな先生製作のミニドレスも展示されているのですが「本職?!」と思えるほどのすごい出来! ぜひ現物を見てください。
原画ゾーン
ここから先は撮影禁止。
別のイベント(さくらフェス2000だったかな?)でCLAMP先生の原画を見たことがあったけれども、繊細な線と色使いは原画で見るとよく分かる!
出版物では当然確認することができない修正の跡ももちろん見ることができます。さくらちゃんの口を表現する線一本の微妙な長さや角度を取っても細かく修正されていることがわかります。
記録(RECORD)の部屋
ここからは再び写真撮影可能。
今までに出版されてきた単行本を読み返すことができるエリアです。
当時のなかよしの付録も展示されていました。
そしてここが映えそうなフォトスポット。ここでさくらちゃんと一緒に自撮りするお姉さんが何人もいましたw
カードの間
ここでは歴代のクロウカード、さくらカード、クリアカードが一堂に展示されています
流石に全カードが並んでいる姿は圧巻。
そして、中央に鎮座するのは・・・
このカードは裏から見ると絵柄がわかる仕掛けになっていますので、実際の絵柄は現地で確認してくださいね!
最後はミュージアムショップ
詳細は公式サイトを見ていただくとして。
※下記の写真はいずれも公式サイトからお借りしています。(今後、公式サイトが閉鎖されると画像も参照できなくなることを懸念してです)
一番欲しかったのはノリタケとのコラボ商品「ティーカップ&ソーサー」
ノリタケの繊細な柄とさくらの雰囲気が抜群にマッチしています。お値段は送料込みで約10,000円。連載当時の一人暮らしの頃だったら余裕で購入していたけれども、家庭持ちの今の身では出せませんでしたorz
購入したのは以下の商品たちです。たったこれだけに我慢した自分を褒めてあげたい・・・
ダブルクリアファイル A柄
ダブルクリアファイル B柄
2019年カレンダー
「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館ー」公式イラスト図録
【受注商品】カードキャプターさくら展 オールインワンブック
“公式イラスト図録”と”オールインワンブック”の違いですが、会場の方に聞いたところ「図録では展示されているイラストが見開きで大きく掲載されていますが、オールインワンブックでは作品解説文などが掲載されるので絵柄が小さくなってしまいます。イラストを楽しむのであれば図録がオススメです」とのことでした。
まぁ、ノータイムで両方とも購入してしまうのですけれどね(笑)
というわけで、今日は開場から約2時間に渡ってゆっくりと鑑賞することができました、平日ばんざい!
次は12月1日から始まる後期ですね。グッズも大幅に追加されることですから、再度鑑賞に行かなければ!
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