先日の記事で、JALのJGCを50000FOP達成するルートを検討したので、今度はANAのSFCを検討してみます
前提条件
- 子供が小学校に入る前の1~3月の短期決戦
- 費用は安いほど良いけれど、日数を優先
- 土曜日のみで20時までには羽田に到着
この前提条件があるので0泊3日でシンガポールを往復するSINタッチは不可です。いわゆる「ドメ専」ですね
そうなると必然的にルートは効率の良い 羽田(HND)-那覇(OKA) か 羽田(HND)-石垣(ISG) になります
私はANAの株主なので株主優待券も何枚かあるから、「プレミアム株主優待割引」運賃で狙ってみます
羽田→那覇の時刻表
那覇→羽田の時刻表
具体的な便名は1月4日(土曜)を例にすると
ANA131 11:05→13:55 ※シートは777-200(772)なので2-3-2
ANA132 16:50→19:00 ※シートは777-300(773)なので国際線機材が来ればラッキー
あたりになりそうです。プレミアムポイントを公式サイトで計算してみると
片道2860ポイントなので、往復5720ポイント。18回搭乗=9往復でSFC到達です
不足する株主優待券はヤフオクで仕入れるのだけど、便宜上全部購入するとして、かかる費用は
(26,620円+5,000円)×18回搭乗=569,160円
1PP=11.38円だし、JALのファーストクラスで修行するよりは安く上がりそうですw
さらに那覇(OKA)-石垣(ISG)の往復を特割でくっつけられると効率が上がるかな
ANA995 羽田09:15→那覇12:05
ANA1771 那覇13:15→石垣14:20
ANA1774 石垣14:50→那覇15:45
ANA132 那覇16:50→羽田19:00
プレミアムポイントは
特割ではなく、旅割45などにすると搭乗ポイントがなくなるので注意です
特割にして片道776ポイント。片道特割で片道5000円なので、1PP=6.44円とかなりの高効率!
石垣往復を加えた場合のプレミアムポイントは(2860+776)=3,636ポイント/片道
往復で6,472ポイントなので、7往復でSFC達成。羽田-那覇だけより2日早く達成できます
正確に計算すると
羽田那覇 2860ポイント×14回搭乗=40,040ポイント
那覇石垣 776ポイント×14回搭乗=10,864ポイント
合計50,904ポイント
掛かる費用は
(26,620円+5,000円)×14回搭乗+(5,000円×14回搭乗)=512,680円
と、プレミアム株主優待運賃オンリーに比べても6万円近く浮くのでこちらが良いですね
更に、那覇(OKA)ー石垣(ISG)をプレミアムクラスにすると
羽田那覇 2860ポイント×14回搭乗=40,040ポイント
那覇石垣 1027ポイント×10回搭乗=10,270ポイント
合計50,310ポイント
掛かる費用は
(26,620円+5,000円)×14回搭乗+(16,500円+5,000円)×10回搭乗=657,680円
こちらは那覇石垣便の効率が 大幅に悪化(\16,500/1027pp=\16/pp)するので旨みがありません
さて、2014年はどちらの航空会社で修行しようか・・・
間もなく予約が開始される2か月前になるのでよく悩んでおかなきゃ
参考までに、MONOQLOプレミアムがSFCやプレミアムカードのような上級会員モノの特集を組んでいて面白かったですよ
まとめ
羽田・那覇間はプレミアムクラス運賃でPPを稼ぎ、(前述の)PP効率が非常に良い 那覇→石垣→那覇 をひたすら往復するのがPP効率が良いでしょう。私は時間制限の関係で3往復しかできませんが、最終便まで使える方は4往復できると思います
2,860pp x 2+776 x 8=11,928ppとppの溜まり方もかなり良いですよ
あと、修行を開始する前に忘れずに用意しなければ大損なのが「ANAカード」です。
ANAカードで修行で利用する航空券を全て購入する事で大量のマイルをゲットする事が出来ます。そのためには修行で使う航空券をANAカードで決済する必要があるので、修行を開始するか迷っている場合は、先にカードだけでも発行しておくといざ開始するときに非常に楽チンです。
下のバナーからANAカードに新規入会すると、期間限定で33,000マイルを入会特典でゲットできますので、修行で貯まったマイルと合わせればハワイへの往復分は軽々と貯まってしまいます。修行の成果としてSFCで快適な海外旅行を特典航空券で楽しむって言うのも良いですね!
突然ですが2014年3月7日より、国内線の運賃が値上げされるとのプレスリリースがANAより発表されました!
2014年での修業を予定されている方は2月末までの解脱がよろしいかと。更に具体的な詳細は別記事で改めて書きました → こちら
(公式)https://www.ana.co.jp/pr/13_1012/13-135.html
コメント