生まれて初めてのノロウィルス感染は想像以上に辛かった・・・ | ミンキームーンネットワーク

生まれて初めてのノロウィルス感染は想像以上に辛かった・・・

日記

それは睡眠中に突然やってきた。

夜中の3時。

喉を駆け上がってくる酸っぱい胃液のこの感じ。

「ヤバい、吐く」

何とか吐きたい気持ちを抑えてトイレに駆け込む。

便座に頭を突っ込んだその瞬間、口だけでなく鼻からも吹き上がってきた。

あぁ、これが「マーライオン」って奴か・・・

ホント、マーライオンとはよく表現したもんで口と鼻の両方から胃液が止まらず吹き出すんだもん。

そこから30分以上吐き続けて、ようやく吐き気が収まった。
うがいをして、とりあえずもう一寝入りするか・・・

ここで軽く水を飲んだのだけど、胃の出口が塞がっていて流れ落ちていかない感覚。胃がチャプンチャプン言っている不思議な感じ。

腹痛となんとなくの吐き気に耐えていた朝5時半

「ヤバい、吐く」

さっきと同じような強い吐き気が。

またまた慌ててトイレに駆け込むと、もう胃の中には残っていないと思っていたのにまだ内容物が出てきた。

しかも今度は上からだけじゃ無くて下からも。嘔吐と下痢の同時波状攻撃はキツい・・・

コレは流石に救急車か? とも考えたのだけれど、家族もまだ寝ているし行きつけの内科にオンラインで当日順番待ちの予約だけしてもう一度寝る努力。

再度起きて熱を測ったら38度超え。そりゃフラフラするし怠いわけだ。

タクシーに乗って内科へ。

医者「3日以内に生ものとか食べました?」

ぱる「2日前に小さな生牡蠣を食べました」

医者「あぁ、それですね。典型的な食中毒の症状ですし。」

おぉぅ、結構高めなお寿司屋さんだったのにそれでもノロウィルスに感染してしまうのか・・・

医者「ノロウィルスは薬が無くて対処療法しかないので、吐き気止めと胃薬を飲んで水分補給をして寝てくださいね」

あぁ、コロナと同じでウィルスだからそうなってしまうのね・・・

コロナ感染対策で備蓄しておいたポカリスエットが役に立ちました。オトナプリキュアカフェに行けておいて良かったよ・・・

アルコールは十分に備蓄しているけど次亜塩素酸ナトリウム消毒液は流石に備蓄していなかったので、ハイターを使って作成しておかなければ。

保健所に相談

出された薬を飲んで1日経過したら、頭痛はするけど起き上がれるようになったので、保健所に連絡。「▲▲区 保健所 食中毒」で検索すると出てきました。

保健所からは「店舗の調査を希望しますか?」と聞かれたけど、他に報告が入っていないのであれば保健所への情報提供のみでよい旨で伝えました。今後、複数の報告が入った際は調査協力をお願いしますとのことでした。

加熱が不十分だと牡蠣フライとか揚げ物でも感染することがあるらしいので、しばらく牡蠣からは遠ざかります・・・牡蠣って美味しいんだけどなぁ・・・

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