2015年の年末年始はエクシブ鳥羽に宿泊している。ホテルのレストランでごちそうも良いけど、やはり地元のお店で食べるほうが旅気分が盛り上がる。
大晦日の夕食に選んだのは鳥羽駅前の商店街にある「大阪屋」だ。
鳥羽なのに大阪とはこれ如何に。
お店のWebページもかなり味がある。新着情報に
息子が住まいにしていたマンション、家を新築しましたのでお譲りします。繊細は大阪屋まで連絡ください。鳥羽市安楽島町「鳥羽リゾートビラ」の6Fです。景色はもちろんエレベーターで部屋の前まで行けますよ。
とか書かれてある料理屋は初めてだw
さて、大晦日に食事が食べられないという事態を避けるべくしっかりと1ヶ月前に電話で予約。大晦日は材料がなくなり次第閉店とのことだったので、海老フライ単品3尾(1,600円)と極上巻き(2,000円)を事前に予約しておき、他は単品で到着時に注文することにした。実際に当日は多くのメニューが売り切れていたので予め予約しておいたのは正解だったようだ。
店内は板さんの前にカウンター席、その反対側に小上がりの座敷、カウンターと座敷の間にテーブル席とあるので、地元民の色々な会食ニーズに対応出来そうだ。
着席して10分ほどで海老フライと太巻きが運ばれてきた。
大きい海老のためか、開かれての提供だ。この形での海老フライは初めて見た。しっかりと捌いている証拠だろう。
海老はぷりぷりでかなりの食べ応え。ここに訪れたなら食べるべき一品だと思う。
こちらは当日に注文したお造り定食だ。18時頃に注文したのだが「残っている素材となるが良いですか?」との確認が入った。とはいえ有り物とは思えないほどお刺身も生きの良い素材でなかなかのレベル。
これだけ食べて家族族3人で食べて6,700円だった。美味しい夕ご飯も食べられたのでいい正月が迎えられそうだ。
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