ヨドバシAkiba「うな匠」で美味しいひつまぶしに出会った件

秋葉原
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今日は奥さんは友達と会うので外出、子供はライブに参加なので一人の夕ご飯。

つまり、今日は食費が3分の1で済む! 夏のボーナスも入ったし、これは普段行かないお店に行くしかないでしょw

向かった先はヨドバシAkiba。ここのレストランフロアには美味い店が集まっているので昭和通り口側で食事に困ったらヨドバシに来れば間違いなし。

土曜日の20時過ぎとピーク時間帯なのでレストランフロアはどこも店外に長蛇の列。トイレに至っては遙かトイレの外まで待ち行列が男女ともに溢れていました。漏らしそうな時にこれを見たら絶望するね・・・・

さて、それほどの混雑状態など曜日のヨドバシAkibaのレストランフロアですが私が今日向かうのは

うなぎ料理専門店 うな匠

です! 土用の丑の日が来週なので先回りです。

お値段がするためか、他の店舗が長蛇の列なのにこちらは待ち行列無し。席の用意をするとのことで5分ほど待って着席出来ました。

雰囲気のある店内に加えて席の間も広めなので落ち着いて食事をすることが出来ます。

席数も46席もあるし、どうやら半個室っぽいエリアも見受けられたので多人数でも大丈夫ですね。

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※画像クリックで拡大します

並のひつまぶしを鰻とご飯を1.5倍に増やしたのが「二段重ねのひつまぶし」だそうです。以前は4,500円だったのですがちょっと値上がりしていますね。ご飯の大盛りは無料なので今回は通常量の「ひつまぶし」を注文しました。

なお、こちらのお店は関西風の鰻と言うことなので、ひつまぶしがメインのようですが普通のうな重もありました。

お店の方に「鰻の量はうな重とひつまぶしで違うのですか?」と伺ったところ、「値段が同じ商品は鰻の量は同じです」とのことでしたので好みでチョイスすれば良さそうです。

ひつまぶしが到着!

卓上には山椒の他に”鰻のタレ”が用意されています。これが地味に嬉しい!

私はご飯に鰻のタレをひたひたにして食べるのが大好きなので、大体のうなぎ屋さんでは味が足りないのですよね。ですので自分で味の濃さを調整出来るようにタレが置かれているお店はそれだけでポイントアップですw

10分ほど待ったところでひつまぶしが到着しました! 到着までの時間的にある程度の状態までは焼き上げておいているのかな? それとも関西風はそれぐらいが普通なのかは関東風のふっくらと蒸し上げた鰻しか食べてこなかった私には分かりません・・・

こちらの真ん中がひつまぶし! 薬味(刻みのり・わさび・青ネギ)、出汁、奈良漬け、肝吸いが到着です。

ひつまぶしの器の大きさはメニュー写真で想像していたよりは小ぶり。成人男性の握りこぶし一つ半ぐらいかな。これなら二段重ねの大盛りでも食べ切れたかもです。

鰻とご対面!

おぉぉ、鰻がテッカテカのツヤッツヤに光ってる! 少しずつお茶碗に盛って食べやすいように幅2cm程度に細かく既に切り分けられています。

最初の一杯はそのままうな丼として山椒を振って楽しみます。

うん、関西風って外側をパリパリに焼き上げるんだね。普段食べている関東風は全体がふわふわなのだけれども、この食感も新感覚で美味しい!!

ウナギの身自体の厚さはそれほどでも無いのだけれど、ひつまぶしにはこれぐらいの方がちょうど良さそう。

2敗目からは出汁を茶碗に注いで、薬味を加えたまさに「ひつまぶし」で最後まで頂きました。美味い!!!

お会計

ゆっくりと鰻を楽しみつつ今回のお会計は3,550円でした。家族で訪問したら1万円を超えてしまうから普段使いは厳しいけど、一人だったら「二段重ねのひつまぶし」までならイケそうですw

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