秋葉原と呼ぶにも御徒町と呼ぶにもちょっと微妙な距離にあるのが、今回訪問した「ラーメンイエロー」さんです。
秋葉原駅から徒歩10分。平日の12時ちょっと前に到着した時点で並びは8人でした。15分ほど待って入店です。
二郎系でよくある券売機を確認。といっても、選べるのはラーメンの量と、ブタの数と、トッピングだけなのでシンプルですw
- 並850円、並ブタ(豚4枚)1,100円
- 大950円、大ブタ(豚4枚)1,200円
- トッピング ブタ1枚150円、ブタ2枚250円、生卵50円
食券を購入するとカウンター席に誘導されるのですが、ちょっと気になったのが隣席とのアクリル板。普通こういうカウンター型の店舗なら1席ごとに板が設置されているべきなのに、こちらは2席単位。つまり隣の見ず知らずの人との間にはアクリル板が無いのです・・・多分だけど、1名+1名で組み合わせる分なら話もしないから平気とかなのかな・・・・・・・
卓上に用意されている調味料は
- 一味唐辛子
- 七味唐辛子
- ブラックペッパー(2缶)
の3種類でした。どうしても二郎系は後半に脂っこさが気になってくるタイミングが出てくるので、味変できる調味料は助かりますね
コールは着丼前の二郎的に一般的なタイミングですね。今回私のコール内容は
野菜は初訪問で量が分からないからノーマル
明日も休みだからニンニクはマシマシ
アブラは旨さの基本なのでマシ
このコールで到着したのがこちら!
おぉぉ、いい盛りっぷり!!
でも、野菜はノーマルでこの盛りだったか・・・この時点で食べ切れるか不安になりました(汗) この写真を見て不安になった人は、「野菜少なめ」コールが良いかもしれないです。
アブラマシコールで上に乗せられたアブラには肉の破片がくっついている。これは確実に美味いところだ!
ニンニクマシマシの分量は真上から見ると分かりやすいですね。この写真の方がアブラに筋肉が混ざっている事が見えますね。
さて、初訪問の一口目。
おぉっ?! このカネシの味は?! これは直系二郎の味付けバッチリですよ!!
麺もちゃんと自家製麺ですかね、食べ応えのある太い麺。麺量は多分300gかな?
綺麗な山になっているので崩すのを躊躇うけれども、しっかりと天地返しをしてニンニクとヤサイを濃いスープに沈め込みましょう。
ブタを見て欲しい。この厚さ。
これだけ厚いのに口の中でホロホロと崩れる柔らかさ。いわゆる神ブタですよ、このラーメンイエローの豚は。
結論
秋葉原で二郎系のラーメンを食べたくなったら、ちょっと遠いけれど「ラーメンイエロー」へ行け!
秋葉原歴は35年以上の私だけど、アキバの二郎系は何軒回っても「秋葉原の二郎インスパイアに美味い店なし」と個人的には感じていて、2回訪問したくなる店は皆無でした。ところが、遠いからって訪問していなかったラーメンイエローがこんなに美味かったとは・・・。変に手を加えていない直系二郎の味を求めるのであればラーメンイエローがオススメです。
おまけ)オススメのコールは?
300gの麺を食べ切れるのがギリギリとの前提で「ヤサイ少なめニンニクマシアブラマシ」です。次回はアブラマシマシも試したいのだけど、健康診断の数値が気になるのでマシで抑えておきますw
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