宿泊しているワイキキパークホテルから歩いて10分弱、Waikiki Shopping Plazaのすぐ近くにこのお店はあります。
子連れのハワイ旅行で是非オススメしたいディナーのお店が、ハワイアン・ケイジャンのお店「Crackin’ Kitchin」(クラッキンキッチン)です!
人気のお店らしく予約が取りにくいため、JCBのコンシェルジュさん経由でディナー時間の予約を確保して貰いました。クーポンを使ってJCBカードで支払うと10%割引になるのでお忘れ無く。
入り口には記念写真用(?)の大きなボードが建ててあったり
ハワイの有名店だと定番のTシャツや帽子などのグッズが売られていました
店内の様子。結構広々としているのだけれどもあっという間に満席になりました。
席に着くと日本語のメニューが配られましたので安心ですね。
それもそのはず、このお店を経営しているのは「丸亀製麺」の運営会社、トリドールなのですから(笑)
メニューでは、ロブスターやズワイガニなど各種カニのセットやアラカルトでも選べますが、初めてであれば迷わず「クラッキンキッチン スペシャルコンボ」を注文することをオススメします。
大人2名と子供1名で「ちょっと足りないかな?」と言う量なので、これにアペタイザーやデザートをチョイスするとちょうど良いです。もちろんアラカルトで追加するのもアリ。
スペシャルコンボは全てのソースが付いてくるので選ばなくてOK。個人的にはブラックペッパーが一番好みに合いました。
スパイスレベルは子供がいるならマイルドで良いのですが、大人だけなら辛めにした方が刺激があって良いかも。
サイドディッシュは追加$5だし選ばなくても平気。その分の予算はアペタイザーに回しましょう。
写真がぼけぼけで恥ずかしいですが・・・・
オススメのアペタイザーはなんと言っても「チャウダーフライ($9)」です。これに追加で目玉焼き($2)をぜひ乗せて貰いましょう!
クラムチャウダーのソースをポテトフライと目玉焼きの黄身に浸して食べるこの感触は絶品。是非食べるべし!!
注文するとすぐにテーブルのセッティングです。いきなり白くて大きな紙がテーブル一面に敷かれます。
こちらはカニ類の殻入れと、殻剥きの道具。奥さんと子供はこんなの使わずにポキポキ上手に食べていたのだけど私は上手く行かずこの道具で少しずつ身をほじくっていました。
さぁ、エプロンをしてビニール手袋を両手に装着して準備完了!
お兄さんがソース別(スペシャルコンボの場合は3袋に分けて)にビニール袋に食材を入れて持ってきてくれます。そのビニール袋を豪快にテーブルの上にぶちまけて食事スタート!
ほぼ同時にチャウダーフライも運ばれてきました。カニを食べつつ、このチャウダーフライを口に放り込むのがまた最高!
一通りシーフードのハワイアンケイジャン料理を楽しんだら、デザートを欠かしてはいけません。
まずは油まみれになったテーブルのシートを新しい物と交換
お皿に用意されたのはマラサダ、フルーツ、砂糖、チョコレート、各種フルーツソース。さて何が始まるのかな?
おじさんが手慣れた手つきで、マンゴーソースやストロベリーソース、グアバソースでレインボーを表現!
さらにハワイの海を青色の砂糖で描いたあとに、マカダミアナッツで白い砂浜まで再現してきました!!
残ったマンゴーソースで太陽と、チョコレートでメッセージをさらさらっと書き出せば・・・
テーブルの上には素敵な”ハワイ”が再現されました!!
しかもマラサダの美味しいこと。某有名専門店ももちろん食べたことがありますが、ここのマラサダの方が数倍美味しいですよ!思わず単品でお持ち帰り出来ないのかと思ってしまいましたw
なかなか日本では手づかみで豪快に食べる機会なんて有りませんし、このデザートアートを目の前で作ってくれる経験はきっと子供の思い出に残ると思いますよ。
しかも値段もリーズナブル。我が家のお会計はチップ抜きで$100でした。これならお財布にも優しいし、気軽に訪れることが出来ますね。あ、予約は必須ですよ。結構並んで待っている家族が多かったですから。
大事なポイント
汚れても良い格好で行きましょう。オシャレ、ダメ。絶対。
必ず何かしらのタレか油をこぼしますからね!(笑)
CRACKIN' KITCHEN (シーフード / ワイキキ)
夜総合点★★★☆☆ 3.6
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