ドイツからミーレの食洗機 G4600SCUが我が家にやってきました!
車もドイツ車が好きで乗り継いでいるけれども、ついに家電にもドイツ化の波がやってきたのですw
まずは既存の壊れたパナソニックの食洗機を取り外してもらいます
給排水の管は取り外し済みなので土台だけが残されました。このあと土台も撤去されて、ここにミーレの食洗機が入ります。
元の給排水はこの写真のようになっています
一番左に温水、真ん中に冷水、右の灰色のパイプが排水です。一番右に白いパイプで繋がれているのは浄水器のフィルターです。冷水のハンドルのすぐ上で分岐されていました。
それが給排水の工事後は次の写真のようになりました。
冷水の本管から分岐した直後にT字型の分岐水栓で浄水器の手前で更に分岐されています。工事の方に聞いたのですが、特に手前で分岐しても浄水器の水圧には影響が無いとの事で一安心。
そして排水も立ち上がりの直後の部分で新たに分岐しました。パイプをごりごり削るのを見ているのはちょっと不安でしたが、流石にプロの仕事だけに綺麗に仕上がっています。
他のブログの工事写真も事前に見ていて気になっていたのが分岐水栓のすぐ直後に付いている謎の白い物体。
一体何者なのかを聞いてみたところ、電気式の止水弁だそうです。
本体ので水漏れは当然ながら、途中の給水パイプに穴が空いたときにもこの装置が根元で水を止めてくれるので万が一の漏水でも被害が極小化されるようです。なぜパイプの穴あきまで検知できるかというと、パイプ全てに水漏れを検知する仕組みが入っている特注品だからなのですって。
そして3時間ほどで工事完了!ドアパネルは標準品の白だったので色が合うか心配だったけれども、この写真のように全く気にならない色合いでこちらも一安心。
設置後に一通りの使い方を説明して頂いて工事は無事に完了です。付属品として純正の食洗機用洗剤とリンス剤を頂きました。
綺麗に食器を乾燥させるためのリンス剤を別途買っておこうと思ったけど奥様から「そんなの放っておけば乾くのだからいらないでしょ!」と強く反対されたのでこちらの購入はしばしお預け・・・
何はともあれ設置工事も完了したので、これで3週間ほど私の役目だった食器洗いから解放されます。食洗機が無くなってみて改めて感じたのが「食器洗いの時間って、本当に勿体ない」
機械にやらせておけば自分の時間が有効に活用出来るのですから、是非導入をお勧めします!
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