「スタミナ苑」という名前の焼き肉屋は豊洲にもあるけれど、鹿浜のこちらが本物というか元祖というか本舗というか、そんな感じですｗ
子供が小さい内は行列にも並べなかったので、我が家としては2009年6月以来7年ぶりの訪問になりました。
スタミナ苑までの道のり
非常にアクセスが悪く公共交通機関オンリーで向かうのは無謀なので東十条や赤羽からタクシーで2,000円ほど払って行く事になります。
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行列は？
この日は平日の18時頃に到着したのですが、並ぶ事無く座敷に通されました。
スタミナ苑は土日だと開店前から3時間以上行列しないと第1陣で入店できないような大行列です。半日つぶれる事を覚悟しないと・・・
第2陣になってしまうと、第1陣が食べ終わる間の約2時間を更に待つ事になってしまうので開店直後では入れなかった場合はそのまま帰ってしまう人もいるぐらいです。
会社帰りにちょっと脚を伸ばして寄れるなら平日に行く方が良いですね（＾＾；
まずはお勧めをチェック
入り口前の黒板には、その日のオススメが書かれているので必ずチェックです。
ただし、この看板に書かれていないオススメは店員さんに直接聞いちゃった方が良いです。
ちなみにこの日は「ハツのタタキ」が口頭だけのオススメメニューでした。
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何をどのぐらい注文する？
2名で1人前しか注文が許されない「上タン塩」
写真でも分かるように、とろける肉質です。こんなにとろとろな牛タンはスタミナ苑でしか食べた事がありません。叙々苑の上タン塩でもここまで柔らかくなかったですよｗ
ちょっと酸味の強い「カクテキ」
海苔との相性抜群「生野菜サラダ」
生でも食べられそうな「あぶりレバ塩」
並ハラミ（塩）
スタミナ苑の不思議なところは上よりも並の方が美味い事があること。ハラミは脂の分量からも並がちょうど良い美味しさだと思ってます。
熊本産タマネギ
このタマネギは店員さんからオススメされて注文しました。
これがまた最高のタマネギ！焼けば焼くほど（焦がしちゃダメよ）甘みが増していく不思議なタマネギ。自宅で焼いてもこんな甘みにならないよなぁ、材料が良いに違いないｗ
中切り落とし
細かく切り込みを入れる仕事がされた肉は柔らかくて舌の上で肉がいつの間にか無くなる美味しさ
そして肉の〆は「上ロース」
ロースは並ではなく、上が良いです。並でも美味しいけれど、ロースのサシの具合が私は上の方が好きですね
〆のご飯物は「テグタン」（写真は半テグタン）
このテグタンはこのスタミナ苑でしか食べられない独特の味付け！調理に時間が掛かるので、最初の注文時に忘れずに発注しておきましょう
本当の〆「杏仁豆腐」
何年経っても変わらない味の自家製杏仁豆腐！
これを食べるのも7年ぶりだけど、その間に食べたどの杏仁豆腐よりも美味しい逸品です。我が家は〆のデザートに頼む杏仁豆腐に加えて、お持ち帰りのお土産でも杏仁豆腐をつい注文しちゃいますｗ
そんなこんなであっという間の2時間でした。平日の夜だからか、結局私たちが食べている間に満席になる事はありませんでした。これだけ大人二人で食べて約1万円。おなかも満腹だし、非常に満足度の高い焼肉でした（＾＾）
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