我が家の子供は私立小学校へ電車通学していますが、色々あって電車代以外で毎日残高がガンガン減っていくので週に一度はチャージする必要があります。しかし「こども用Suica定期券」へのチャージはどうすれば良いのでしょうか?
区間外の乗り越しではSuicaが便利です。きっぷを買うにも背が低く券売機にも手が届かないし、多額の現金を持たせたくないので、そのためには親が子供のSuicaにチャージしなければなりません。先日、残高不足となり朝の忙しいときにチャージしなければならず、遅刻ギリギリになるという事がありましたので その対策を考えてみました
小児用Suicaへキャッシュレスチャージする方法の事前準備
「かぞくのおさいふ」を経由したApple payでのチャージへの事前準備です
1.三井住友カードの「かぞくのおさいふ」(公式サイトはこちら)を、親と子供名義でそれぞれ発行する
2.チャージさせたいプラスチックの小児用Suicaカードを、子供のiPhoneにwalletアプリで取り込んで吸収させる
※手順はこちら
3.子供名義の「かぞくのおさいふ」を子供のiPhoneのウォレットへ登録する。
※手順はこちら
親のクレジットカードから「かぞくのおさいふ」を経由して子供のSuicaへチャージする手順
- 親の三井住友VISAカードから親の「かぞくのおさいふ」へチャージ
- 親のスマホで、親の「かぞくのおさいふ」から子供名義の「かぞくのおさいふ」へ「送る」で送金
- 子供のiPhoneで、子供名義の「かぞくのおさいふ」からモバイルSuicaへApplePayでチャージ
これで、親のクレジットカードから子供のSuicaへキャッシュレスでチャージすることが出来ます!
ここから以下は元の記事となる2014年当時の記事です。
2024年現在では上記の「かぞくのおさいふ」一択で良いと思います!
Suicaへのチャージ方法は3通り
- オートチャージ
- 駅の券売機・ViewALTTEでのチャージ
パソリを使った自宅でのチャージ- 「かぞくのおさいふ」を経由したApple payでのチャージ(2023年追加)
親のクレジットカードからオートチャージ→×
オートチャージが出来るのは記名Suicaの名義人とクレジットカードの名義が一致している事が前提です。つまり、子供名義の記名Suicaと親のクレジットカードでは名義が異なるためオートチャージのリンク設定が出来ません
親のViewSuicaから駅のViewALTTEでチャージ→△
駅のViewALTTEであれば任意のSuicaに対してチャージする事が出来ます。しかし朝の忙しい中でチャージする時間が確保できるのか?少なくとも我が家ではかなり微妙です(^^;
親のViewSuicaからパソリを使ってチャージ→◎
※現在はサービス終了のため不可です
パソリを接続したWindows端末からSuicaインターネットサービスにてViewSuicaカードでチャージができます。※Viewカード以外のクレジットカードからではチャージできません
Suicaにチャージする為にはパソリが必要です。楽天で2,500円ぐらいですので、これからずっと使い続けられる事を考えるとサクッと買ってしまっても良いと思います
小児用ICカード発行時の注意点
こども用Suica定期券とこども用MySuicaと小児用PASMOは全事業者で合わせていずれか1枚しか発行されません。また、Suicaへクレジットカードでのチャージが可能なのはViewカードのみです。これも注意が必要な点の一つです。
小児用PASMOならオートチャージが可能
東急カードは小児用PASMOに保護者用クレジットカードからオートチャージ設定が可能です。但し毎年1,200円+税の年会費が必要ですけど・・・我が家はJRのみなのでちゃんとは調べていません(^^;;
小学生を普通車グリーンで通学させる場合のお得な方法
あ、そうだ。小学生を普通車グリーンに乗せて通学させるのであれば、都度グリーン券を買わせるよりも「小児用通勤グリーン定期券」にすればグリーン料金に対しても小児半額となるのでお得ですよ。(それでも3ヶ月定期で4万円以上しましたが・・・)
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