先週予定していたSFC修行のフライトはインフルエンザのため急遽日程変更せざるを得なくなりました。こんな想定外のときにも自由に日程変更が出来るプレミアム株主運賃で予約していたので助かりました
さて、修行二日目の今日は病み上がりなので軽めの旅程にしました。羽田〜那覇〜羽田を単純に往復するだけです。出発時刻も遅い便にしたので朝ものんびり。普段と違いリムジンバスも出ている時間なので乗ってみました。
自分で運転しなくて楽なのは良いけれど大回りするから時間がかかるのね・・・まぁ、首都高900円+駐車料金2,000円+ガソリン代を考えれば半額近くで行けるのだから贅沢は言えないか(^^;
専用カウンターからANA LOUNGEへ
空港には一時間前に到着しました
リムジンバスは本数も少ないし、ちょうど乗りたい時間に出ていない事も多そう。利点としては到着場所がプレミアムチェックインの入り口近くという事と値段かな。私としては自分の行動の時間が無駄に制約されてしまい時間がもったいないと感じましたが・・・
今日の修行はANA995便で那覇に向かい、その機材でそのまま羽田に帰ってきますw
プレミアムクラスなので専用カウンターで搭乗手続きです。
二週間前に搭乗したJALでは、一般カウンターでの搭乗手続きに30分以上行列させられました。その大混雑を考えると、やはり専用カウンターの存在が非常に有り難いです。
外の一般カウンターはそこそこの行列でしたが、プレミアムカウンターはこのように誰もいませんでした
もちろん保安検査場も専用ですのでスムースに通過出来ました
2レーンが用意されている上に飛行機に慣れた人ばかりが通るので、あっという間に制限区域に入る事が出来ました。専用の保安検査場にはラウンジへの入り口が隣接されています
今日の搭乗口は63番ゲートなのでこのラウンジの目の前。これならのんびり出来るな、と考えながらラウンジへ。羽田のANA LOUNGE名物の青汁を頂きます。
アイスカフェラテで青汁の口直しをしようとしたら、出てきたのはホットミルク・・・機械のコーヒー出口が壊れているのかw
ラウンジでのんびりとしていたら、「 ANA995便那覇行きのお客様は搭乗口へお急ぎください」とラウンジ内にアナウンスが! トイレに寄って押っ取り刀で駆けつけたら既に優先搭乗は終了し、一般搭乗が始まってしまっていました・・・なんだか損した気分になるのは貧乏性でしょうかw
ANA995 09:15は定刻通りに出発です。相変わらずANAは安定した定時出発ですね
プレミアムクラスの新型シート
今日の機材は777-200です
座席は初めて修行僧の定番である1Aを確保出来ました!(1Dに先客がいたので写真は2A)
シートは新しいプレミアムクラスシートでした
本革のシートが使われています。
リクライニングの角度も130度と大きめでゆっくりと寝ながら過ごす事が出来ます
さらにテーブルが折りたたみでは無く1枚板の大型なので段差も無く、13インチのMacBookProを広げてもまだ十分に余裕があります
隣の人との仕切りも大きめで
このように視界には隣人の顔が入りません
肘掛けには
- 「機内サービスは希望しません」
- 「食事の時は起こしてください」
というサインが備わっているので、まずは一眠りしたい時でも安心です
更に肘掛けの下部には電源も備わっているので充電しながらパソコンを使う事も可能です、これは助かる!
プレミアムクラスの機内食
今日の便は朝食時間帯なので「Premium GOZEN」が出されました
飲み物はプレミアムクラス専用のTWG Tea ロイヤルダージリンティーにしました。すっきりとした味わいで美味しかった!
軽食のトマトリゾットが美味しいらしいので食べてみたいのだけれども、朝食とコーヒーを飲んだらお腹がいっぱいになってしまいました。食べられる日は来るのだろうか(^^;
一通りの機内サービスが終わった所でCAさんから「お帰りの便もご一緒させていただきます、よろしくお願いします」との修行僧泣かせ(笑)のご挨拶を頂きました。私は好きなのですけどねw
低空時は気流が乱れていましたが、巡航高度38,000ftに達したところでだいぶ安定しました。雲海が一面に広がっていて飛行機に乗っている事を実感出来ます
そして那覇空港へ到着。折り返しの時間しかないのでお土産を買うだけかな・・・
帰り道の日記はこちら
ちなみにSFC修行ですが、まずはANAカードを作成してから修行を開始することが王道です。なぜなら、修行が終わってからANAカードを申し込んだ際に万が一審査に落ちるようなことがあると修行の全てが無駄になってしまうからです・・・
というわけで、まずはANAカードの申し込みを済ませてしまい、入会時にゲット出来るマイルをANAコインに替えた上で修行することで費用を抑えることが出来るので、事前に申し込んでからの修行を強くオススメします。
コメント