3週間で3kgの減量に成功しました!
しかも運動一切無し、かつ食事は腹一杯食べているのに です
はじまりは、とある本を図書館で借りてみたところ、面白そうだったので自分の体で人体実験に取り組みましたw
以前にも「低インシュリンダイエット」をやったことがあるのだけれど、根っこの考え方は同じような物です
原理
なぜお腹などに脂肪が付くかというと、体のメカニズムとして糖質を取ると体内のインシュリンが増加して脂肪化を促進してしまうから。
糖質の摂取を必要最小限に抑えると、生命維持に必要ではない無駄な脂肪化が押さえられる
かつ生きるために必要なブドウ糖などの糖質は、体内の脂肪から合成する(糖新生 -> wikipedia)ので、お腹などに蓄えられている脂肪分が減っていくという物だ
と私は理解しました
(正しいことは、本を読んで確認してねw)
個人的意見
学者や医者によっては、この考え方自体を毛嫌いする人が多く色々と難癖を付けられているようですが、私としては「3週間で3kg痩せた」という自分の身で確認出来た事実の方が大事なので、理論だけの反対意見を聞き入れる気は毛頭ありません
あと、よく言われる
「食事を減らせば痩せる!」
「運動すれば痩せる!」
そんなのは分かってます。やりたくないのですw
糖質制限ダイエットの方法
糖質制限ダイエットで唯一気にしなければならないのは「糖質を摂取しないこと」だけ
単純に言えば、主食を採らずにその分はおかずでカバーする のですよ
ご飯やうどん、パスタは原価が安いので外食をすれば必ず付いてくるけど、そこは鉄の意志で撥ね除けましょう
その代わり肉はいくら食べてもOK。油もカロリーも全然気にしなくて痩せます
主食が無いと落ち着かないのは最初の数日だけ。そこを乗り切れば、主食が無くてもおかずを多種類食べられるので十分満足出来るようになります
しかも3週間目に入ると体内の血糖量が平準化するのか「我慢出来ない空腹感」が全くなくなりました!(これ、意外と大事)
欠点
このダイエット法の唯一の欠点は、「頭を使わないと成立しない」ことかな?
どの食品にどれだけの糖質が含まれているかを知っておかないと、食べてはいけない物を避けられないので常に知識の吸収が必要です
例えば”苺”と”銀杏”、どちらが100g当たりの糖質が多いと思う?
→ いちごは 7.1g/100g中 ぎんなんは 32.3g/100g中 と、銀杏には苺の4倍以上の糖質が含まれているのです
実行結果
「まず3週間、糖質を一切取らないで結果を確認してください」それがその本に書いてあったことなので試したところ、見事に結果が伴いました!
そして3週間の体重遷移をグラフにしたところ綺麗に右肩下がりです(赤い点が朝の計測、青い点は夜の計測)
ね、76kgでスタートして、73kgまで落ちたでしょ?
とりあえず効果が確認出来て3週間が経過したので、スーパー糖質制限は一休み。今日はご褒美に3週間ぶりのラーメンを食べに行こうっとw
ちなみに読んだ本はおやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語ですのでご参考まで
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