折角SFC修行をして今年度は事前プラチナサービスの対象になったからには使い倒さないと勿体ない!
プラチナ会員の特典紹介ページに「ANA国内線座席指定優先サービス」という項目があり、
国内線機内で、より快適にお過ごしいただくために、ANAグループ便の国内線ご予約時に座席指定を優先的に承ります。
という特典が掲載されているのですが、具体的にどの程度優先されるのでしょうか?
結果
座席指定優先サービスの効力は絶大です! 平会員では一切開放されていない前方座席も余裕で確保できます。
中でも、前方座席が国際線ビジネスクラス仕様だった場合には最高の威力を発揮します!
検証してみた
まずは効果が分かりやすいように、前方座席が特殊な便を探してみました。具体的には前述したように国際線のビジネスクラスが国内線で使われているケースです。
まずはANAのサイトにログインしない(=AMC会員でも無い)状態で、ダミーの予約を1席入れてみました。
すると・・・
前方座席は1列目から1席たりとも座席予約が出来る状態になっていません。非常に分かりやすいですねw
もちろんこの便は十分に空席がある状態にも関わらずです。まぁ、マイレージ会員ですらない所謂「一見さん」に良い座席を開放することが無いのは商売としては当たり前です。
どこまで後方に行けば座席が開放されるのかというと
このように、翼の中央よりも後ろの列からやっと指定できる座席が出てきました。しかも足下の広い座席は3人席の真ん中のみ。まぁいくら足下が広くても、両隣を知らない人に挟まれる真ん中席を好んで確保する人も少ないですものね(^^;
ここで、このダミー予約は一旦キャンセルして元に戻します。
プラチナ会員の権限で同じ分を予約してみる
今度はログインして(=プラチナ会員)同じ便を1席予約してみました。
すると・・・・
なんと、平会員では指定すら出来なかった翼前方の座席が予約できます!!
さらに2−1−2の一人用座席も指定可能!
もっと面白いのは
プラチナ会員では本当の最前列席(1列目)は予約できませんでした。
窓側座席の一部も予約できない状態ですが、きっとダイヤモンド会員になるとこのあたりの席が開放されるのでしょうね。
検証してみて分かった
というわけで明らかに上級会員とAMC非会員では事前に指定できる座席に大幅な違いがある事が分かりました。
このように具体的に(しかも分かりやすく)特典が目に見えると、SFC修行をしてでもプラチナ会員になって良かったと思います。たぶん今後もずっとJALではなくANAを使い続けてしまいそうw
(とかいってJGC修行を始めてしまう可能性もなきにしもあらず)
#この記事は再掲です。以前の記事はデータが壊れているのか、ページが正常に表示されなくなってしまったためです・・・orz
コメント