2015年から2016年にかけての年末年始は、エクシブ鳥羽の本館で過ごしてきました。2016年3月には別邸も開業することもあって本館側の車両入り口が閉鎖されていたり、コテージ棟も半分は閉館したりしていますのでちょっと不便ですが、エクシブの会員権を購入してから初めて元旦をエクシブで過ごすのでかなりワクワクしていました。
まずは東京から鳥羽までの交通手段ですが、2015年の年末はカレンダーの並びが非常に悪くどの会社もほぼ同じ日にお休みでしょうから民族大移動の日程もほぼ同じ。車ではかなりの渋滞が見込まれますので、JCB The classのコンシェルジェさんにお願いして新幹線と伊勢志摩ライナーの特急券を確保して貰いました。
東京を8時ちょうど発のぞみ207号で出発して、鳥羽に到着したのは11時52分。約4時間の長旅でした。鳥羽付近には空港がないから、電車しかないのがネックです・・・
伊勢志摩ライナーはデラックスシートに乗りましたが3人では横1列並びになってしまうので、3人家族で乗車するのであれば向かい合わせで広いテーブルも用意されているサロンカーをオススメします。
ちなみにデラックスカーには壁に真珠の飾りもあって、ちょっと伊勢風でしたw
さて、冒頭の写真はエクシブ鳥羽のエントランスに飾られている門松です。その他お正月らしい風景と言えば・・・
こちらの酒樽でしょうか。なお、元旦には樽の横で綺麗なお姉さんが振袖を着てお屠蘇を注いで回っていました。
お部屋は鳥羽のラージグレードの中でも一番広いLタイプをリクエストしていましたが年末年始は専有日の人で満室とのこと・・・結局、今回割り当てられたのは219号室のDタイプでした。(アスレさんのサイトがわかりやすいです)
2面採光ではあるのですが、広いバルコニー側は駐車場の目の前でコテージ棟の宿泊者や駐車場の利用者から丸見えになりますので、我が家は常にカーテンを引いてしまっていたためあまり恩恵には与れませんでした。
ただ、鳥羽湾に面した側の窓からの景色は最高です!
お部屋は50m2と最近のラージグレードと比較するとちょっとコンパクト。
部屋の広さはそれほどではありませんが、「旅館」として考えれば十分な広さです。いきなり宿泊代の話になってしまいますが、今回の宿泊費は年末年始に家族3人3泊4日で50,000円でした。「旅館」であれば50,000円では年末年始なら2名1泊程度しか出来ませんでしょうから、まさに会員制リゾートの本領発揮だと思います。
ただし、食事に関しては最近のエクシブは繁忙期にレストランでの食事をコース料理のみに制限しているので避けて、地元のお店で郷土料理を食べるようにしています。「ごちそう」のコース料理も良いのですが、正直どこのエクシブで食べても代わり映えがしないので飽きてしまっているのですよね・・・参考までに、鳥羽駅まで出れば年末年始も何店かのお店は開店していましたので、食事に困ることはありませんでした。
閑話休題。
エクシブ鳥羽では主にアネックスで年末年始のイベントが開催されていました。
30日の夕方にはコーチの5万円福袋は売り切れており奥さんはガッカリでしたし、最下段に書かれている”ゲームコーナー”は10畳程度のスペースにUFOキャッチャーが1台と、数台のゲーム機があっただけで、エクシブ山中湖のようなメダルゲームコーナーを期待していたうちの子供は大いにガッカリしていました(汗)
と、ゲームコーナーと福袋はイマイチでしたが、夜のイルミネーションはなかなかです。温泉の帰りに撮影してみましたが雰囲気は伝わるかな?
プールのあたりから見ればまた違った景色になると思いますが、寒さに負けて室内からご来光を拝むことにしました。
この後は伊勢神宮へ初詣に出かけました。エクシブ鳥羽に泊まる一番のメリットは伊勢神宮にすぐ行けることだと思います。エクシブ鳥羽別邸もいよいよ3月にオープンですし、また来年も鳥羽に行きたいですね!
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