冠婚葬祭の”めでたい”方は予定が予め組まれているから良いのだけど、そうでない方は突然やってくるのです・・・
昨日の日記でも書いたのだけど、闘病していた親友が亡くなったので喪服が必要な事態に。
確かクローゼットの奥に礼服があったよなぁ・・・お、あったあった。
取り出して試着してみたけどズボンのファスナーが半分までしか上がりません。
ポケットをガサゴソしてみたら、礼服を作成した当時のタグが出てきました。
どうも山形屋でオーダーしたっぽいのだけど、平成12年?? 覚えていないので西暦2000年12月当時の日記をリストしても礼服をあつらえたって事は書き残していなかった。
ただ、年末の日記には親方のCGお絵かきマシンを代理で組み立ててあげている日記を残しているから、やっぱり長い付き合いだったんだよなぁ。
閑話休題
お腹が入らない25年前の喪服には見切りを付けて新しく買い直すことにします。しかもオーダーでは当然間に合わないので吊るしの既製服じゃないと。
近所のスーツ屋に飛び込んで、このお腹でも入る喪服を出して貰います。
結果、身長を2サイズ上げてウエストサイズを確保したので袖が若干長いのだけど、多分誰も気が付かないでしょう・・・BB体にギリギリ収まって助かった。
売り場のお姉さん曰く、あと1万円追加すると上のクラスになって生地の黒色がより漆黒に近くなる(!?)のと、ウエストにアジャスターが付いてお腹がもっと出てしまっても大丈夫になるらしいのだけど、今回は通常クラスのを購入。これ以上お腹が出てしまうのであれば次はオーダーするので・・・
そうだ、コートも用意しなければ。金輪際スーツを着る職場には転職しないつもりなのと、サイズオーバーでボタンが閉まらなかったから、スーツ用のコートは古着屋に去年ひと山数千円で全部売ってしまったのだった。
肝心のワイシャツは過去にオーダーした物がギリギリだけどボタンを閉められたのでセーフ。
とはいえ、これも来年には子供の卒業式があるので今の体型でオーダーし直さないとだなぁ・・・
あとは、自分に何かあったら奥さんと子供じゃ家のことは何も分からないと思うので、ちゃんとエンディングノートを毎年更新しておかないとダメですね。数年前に書いたっきりだったから新しいノートを購入して書き直しておくことにします。
このような感じで、今回のことをきっかけに色々と見直しが必要なことに気が付きました。
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