緊急事態宣言もやっと解除されました。昨年の2月頭にもエクシブ箱根離宮に訪問しましたが、当時はまだこんな事態になるなんて想像もしていませんでしたね・・・ずっと家に引きこもって気分も落ち込みがちだったので感染対策をしっかりと行った上で、リフレッシュとして箱根旅行を敢行しました。
木曜日の仕事を早めに切り上げて、木曜日イン土曜日アウトというちょっと変則的な日程です。子供の中学校が期末試験も終わって新年度に向けての長い考査後休暇期間で平日休み、かつ夫婦で金曜日に有給を取得することで実現できました。3月以外は土曜日も学校の授業や部活があるので、子供が中学生になると家族旅行に行くことも難しくなりますね。
また、土日の箱根は観光客で混雑することが容易に想定できるので土曜日のチェックアウト後はどこにも立ち寄らず自宅に直帰するプランにしました。
木曜日インはどう?
木曜日の仕事も17時半には終わらせてカーシェアを借りて出発です。首都高の帰宅ラッシュを抜けて東名高速を経由し御殿場まで2時間半ほど。グーグル先生は1時間半で着くって表示されたけれど全然違うじゃないかw
夕ご飯を御殿場インター付近のびっくりドンキーで食べたので(噂の”さわやか”に行ってみたけど2時間以上待ちなので断念)エクシブへの到着は21時過ぎになってしまいました。まぁ、それは想定内だったので木曜日の宿泊はコストを抑えるためにスタンダードの和モダンルームで予約を入れておいたのです。
初めての木曜日インでしたが、金曜日も平日なので朝から空いている箱根での観光を満喫できます。ちょっとコストは掛かるけれども木曜日インでの観光プランは結構使えると感じました。
和モダン(CBグレード)の感想
スタンダードの部屋タイプは温泉に近い1・2号棟にはなく、最もお風呂から遠い3号棟になってしまいますのでその点は認識しておく必要があります。
和モダンのお部屋はエクシブには珍しく、玄関でスリッパに履き替えるタイプの作りです。
ベッドは2台なので、3名以上の場合はリビングに布団を敷いて寝る形になります(仲井さんは居ないのでセルフで敷きましょう)
また、ベッドルームは写真のように扉で囲うことができるので子供を先にベッドで寝かせて、リビングでは大人がテレビを見ながら寛ぐと言う使い方ができます。
CBグレードの洗面所は1シンクですね。ガラス張りの扉の中にはジャグジーのお風呂があります。せっかく箱根の温泉に来たのでどうしてもスパに行ってしまうから内風呂を使う機会は少ないですが、子供が遊びで入りたがることは多いですねw
今回アサインされたのは3号棟の2階(3201号室)でしたが、眺めはこのような感じでちょうど散策路に見下ろされる位置でした。ベランダから身を乗り出した眺めは写真右側で、なんとか箱根の山が見えるかなといった感じ。
また、3号棟の場合は「三日月の湯」のある1階には直接アクセスすることができず、一度2号棟を経由する必要があります。今回の場合は3号棟2階→(エレベーター)→3号棟3階→→2号棟3階→(エレベーター)→2号棟1階→1号棟1階 と、2回エレベーターを乗り換えなければならず、しかも距離もそこそこあります。
CBグレードの場合は3号棟になってしまうようなので、今回のように滞在時間が短い場合でなければあまりチョイスするメリットは価格面を除いてはなさそうです。せめて3階をリクエストしておけばエレベーターの乗り換え回数を減らすことはできそうですが(汗)
参考までに、和モダンのお部屋台は素泊まりで19,590円(入湯税450円/3人を含む)でした。
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