macOS 10.15(Catalina) FFXIVは遊べなくなるし、動かないソフトも色々 | ミンキームーンネットワーク

macOS 10.15(Catalina) FFXIVは遊べなくなるし、動かないソフトも色々

FF XIV

2020/07/30追記

今は概ね問題なくプレイできる状態になりました。

日本語が入力できなくなった場合は、他のウィンドウ(アプリ)をクリックして、またFF14のウィンドウをクリックすることを複数回繰り返すと、突然治る場合がありますので対処療法として覚えておくと良いかも。

 
ロドストでも不具合報告あり
 


 

FFXIVが遊べなくなったのは、市販されているMac版のFFXIVって結局は”Windows用のFFXIVをMacでエミューレーションして動かしている”という仕組みなので、エミューレータのWineが32bitアプリケーションなのかな?と疑っています。

というのも、Catalinaではついに32bitアプリケーションの動作が全廃されたので、64bitアプリケーションでないと一切動作しなくなってしまったのです。この影響は大きく、いかに世の中にまだ32bitアプリケーションが残っていたのかと思い知らされます。

 

エラー画面の一部

Unhandled exception: page fault on write access to 0x00000000 in 64-bit code (0x00007fff73c8ed5d).

(略)

System information:
Wine build: wine-4.0-7854-g7f50cfe753c
Platform: x86_64
Version: Windows 7
Host system: Darwin
Host version: 19.0.0

もうアップデートしてしまったので、11月末にスクエニが対処するまでMacでは遊べなくなってしまったのだけど、10月下旬には土地の開放とかイベントが盛り沢山なので遊べないというわけには行かない!

というわけで、しばらく寝かせておいたPS4を復帰させてPS4リモートプレイでMacから遊ぼうという魂胆です。

 

それにしてもCatalinaはこれまでのOSアップデートの中でもかなりバグだらけなバージョンだと思う・・・

特にキーボード(入力)系に違和感多数。日本語を入力していると、なぜか1文字

多い・少ない入力になってしまい誤変換になったり、突然キーボード自体を認識しなくなってしまったり。

まだアップデートしていない人は、安定するまでアップデートしないことをお勧めしますよ。

 

ダウンロードした公式インストーラが開かない(起動できない)

 

いい回避策だと思っていたら、いきなりトラブルに遭遇!

 

 

“RemotePlayInstaller.pkg”が悪質なソフトウェアかどうかをAppleでは確認できないため、このソフトウェアは開けません。

 

このようなエラー画面が表示されてしまい、インストールが行えません・・・

 

Catalinaになって、セキュリティがかなり厳しくなったようです。インターネットから落としてきた不審なソフトウェアを起動してしまい被害に会うより遥かに良いことだと思いますが、今回はSONYの公式サイトから間違い無くダウンロードした安全なファイルなのでこのファイルに限ってセキュリティを一旦緩めます。

 

画面左上のリンゴマークから、[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] > [一般] タブの順番で移動します

ここの [ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:] にある 「このまま開く」をクリックします。すると、

 

このように、先ほどは「OK」しかなかった選択肢が「開く」と「キャンセル」に変わりました。このまま「開く」をクリックします。

 

このとおり、無事にインストーラーが起動しました。あとは画面の指示に従ってインストール作業を進めるだけです!

 

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