毎年恒例の南紀白浜旅行も早5年目。今回はJALの直行便を予約し損なうというハプニングもあって、初めて関西国際空港からレンタカーでエクシブ白浜へ向かう事になりました。
特典航空券やおともdeマイルではない割引運賃で購入すると3人家族で往復128,480円も掛かってしまうので、往復66,000円で済むANAを使って関西国際空港へ向かう事にしました。SFC修行の成果が早速発揮できるし、ちょうど良いね!(負け惜しみ)
今回搭乗するANA141便は72番ゲートだったので第2ターミナルの右端です。
上の写真で「39」と書かれているANA PREMIUM CHECK-INを使います。SFC修業時代にはプレミアムクラスを使っていたのでよくお世話になりました。SFCになった事で常時使える様になり嬉しい限りですw
プレミアムクラスでは無い一般席の安い運賃にも関わらず、このような専用チェックイン、専用ラウンジ、優先搭乗、荷物の優先引き渡しという様々なSFCの特典を受けると修行して良かったと感じます。
そして、入ったANAラウンジは窓際の席が一番端まで行かないと空いていないぐらいの6割ぐらいの入りでした。
修業時代に毎回飲んでいた青汁を飲みつつ搭乗券を見直してみるとマイレージ情報欄が「PLT受付済」になっていました。ちょっとした事だけれどこれも嬉しいですね。
搭乗時刻の20分前には搭乗口へ移動します。優先搭乗していたのは我が家を含めて3組程度でした。伊丹線に比べたら関空線の優先搭乗者は非常に少数です。
修行中はゲート通過時の音が一般会員用のピッという単純な音でしたが、今回は「ぽろろん♪」という綺麗な音に変化していました。地上係員の人が見るディスプレイにも大きく「PLT」と表示されている事が確認できました。事前プラチナの立場ですが、実際にはプラチナ会員と何ら変わりは無いのですね。
さて、ANA141便は国際線機材が使われているので、前方のビジネスクラス用の座席が一般座席として開放されてします。ただし、この座席を事前予約出来るのは上級会員である必要があるのは、先日検証したとおりです。検証した記事はこちら。
これはNRT – HNL線で以前乗ったビジネスクラスと同じ座席です。(当時の記事はこちら)
機材も767-300と全く同じでした。この機材は関空から更に国際線のNH175として香港へ飛んでいくのかな。
座席が広いのに運賃は一緒なんてトクした気分
ビジネスクラス用の座席なので窓も3つ専有できる広さ!
足下も幅も広々!
サイドテーブルもあるので飲み物の置き場所にも困りません。
パーソナルモニターもありましたが電源は入りませんでした。国際線仕様の時でないと使えないようになっているのかな?
ほんの一時間程度の短いフライトでしたが良い事ずくめの羽田〜関空便でした! JALの小さなジェットで行く直行便は時間的に楽だけれども単なる移動手段でしか無いので、途中の空路も旅の一過程と考えればこれもまた良いですね。
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