首都高講座 33限目:交通管制システム「AISS’09」と山手トンネルの防災設備を学ぼう
首都高の営業路線長約300kmのうち、西東京管理局の管理範囲は約120kmあります。
営業年数が長い都心環状線や、新しい路線である山手トンネルなど、主に首都高の東京の中心部と西側を24時間、365日、最新の設備と人の力を結集して守っています。そして講座では、交通管制システムAISS’09(2009年度導入)により、お客様が受け取る情報がどのように変わったのかをご説明します。交通管制室の大型ディスプレイ(横:約17m×縦:約3.7m)と、山手トンネル等の防災設備をコントロールする施設管制室は同じフロアーにあり、交通・施設相互連携して、24時間眠らない交通管制業務を行っている様子をご覧いただきます。
山手トンネル等がどのような技術で守られているのかご自身の目と耳で感じてみてください。お客様への安心と安全へ繋がっていることがお分かりいただけることと思います
この講座に参加したくて、わざわざPAまで行って応募券を入手してきていました(^^;
くじ運が弱いから、当たらないだろうけど・・・と思って応募したら、なんと当選!
これでしばらく宝くじには当たらないと思われますw
そして当日。西東京管理局へお邪魔してきました
入り口には、受付のお姉さんが待っていてくれました
名前を伝えていよいよ建物の中へ。会場は普通の会議室でした
まずは首都高についてビデオでお勉強。
ETCのバーは壊されることが多いらしく、実際に壊されてしまったバーを見せて頂きました
実物を持ち上げてみたところ、予想外の軽さにびっくり!
でも、あのバーを見たら普通はスピードを緩めるよなぁ(^^;
なお、強行突破する輩には録画したビデオを警察に提出して毅然として対応しているとのこと。がんばれ!
ほかにもETCのアンテナ(基地側)とか
車両の速度を計測しているセンサーの実物を見せて頂きました
首都高を走っていると、300m毎に設置されているので見かけた人も多いと思います
いやー、もうここまでで十分楽しいw
一通り見た後は、いよいよエレベーターに乗って交通管制室へ向かいます
エレベーターの扉に、いかにもなステッカーが貼ってありました
このエレベーターに乗るのにETCカードは不要なので一安心w
エレベーターを降りて、いよいよ交通管制室です!!
画像が多くなってきたので、その2へ続きます
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