2020年10月に購入した第10世代のAmazon Fire HD8ですが、最近ワイヤレス充電が時々失敗したりするのですよね。
我が家の使い方は↓こちらの純正ワイヤレス充電スタンドに立てかけて、SHOWモードで常に時計表示か、フォトフレームの無料アプリを動作させ続けるという使い方でした。
当然だけど電池残量は常時100%、しかもスリープになることも無く稼働し続けているのだから一般的にはバッテリーへの負荷が高い状態ですね。とはいえ、このスタンドを売っているのはAmazonだし、SHOWモードの提供もAmazon純正アプリなのだから私が不適切な使い方をしていたというわけではありません。
さて、そんな酷使を続けられるFireHDですが、前述の通り充電が失敗するのでスタンドから外して手に取ってみた所、何か違和感・・・
あれれ?? なんだか背面がパンパンに膨れ上がっていますよ??
これは所謂バッテリーが膨張してしまっている状態ですね・・・どうやら膨張によって背面と充電器との距離が離れてしまったことにより充電が失敗してしまっていたようです。
このまま使い続けて爆発でもされたら怖いので、Amazonのサポートセンターに連絡して修理を依頼してみることにしました。当然保証は切れているし、ブラックフライデーも近いから修理代の方が高いようなら新品の今年モデルを買い直してもいいかなと思っていた所、3回ほどエスカレーションされて専門の部署での対応となり、そこから意外な回答が。
「Amazonは端末の品質に配慮し、安全性の問題を真摯に受け止めております。このモデルは既に販売が無くあいにく商品交換が出来ないため、最新モデルで同スペック機購入額分のギフトカードを送ることで代替とさせて頂いても良いでしょうか」
※文面は私が若干修正しています
と、何という神対応の提案!?
ありがたくギフトカードを受け取り最新機種と交換することが出来ました。なお、バッテリーが膨張してしまった端末は使わないで欲しいとのことでしたので、念のためにストレージ暗号化→工場出荷時の状態に初期化をした上で廃棄することにしました。
いつもAmazon配送業者に文句を言ってばかりいましたが、こと重大な問題では本社側の対応は流石でしたので、たまにはこんな褒める記事も書くことにします(笑)
コメント