今使っているiPhone14 Pro Maxを購入したのは1年半前の2023年1月9日。
iPhone16も発売されたことだし、2年経過したら買い換えようと思っているのだけど最近外出しているとバッテリーが全然持たない状態・・・
すっかり確認していなかったバッテリーの状態を見てみると、なんと「最大容量 80%」になっているじゃないですか!あと1%減ったらAppleCare+で無償交換の対象ですよ。
こうなったらさっさと無償でバテリー交換をして貰いたいので、「バッテリー充電の最適化」もオフにして、充電と放電を繰り返させて劣化を促します。なんて使い方だ!w
でも、同じ頃に購入した友人の某ぷに氏は「88%だなぁ」との事。うん、普通の減りはそんな物だよねぇ・・・1年半で80%は劣化しすぎ。
バッテリー劣化の原因は?
よく言われる原因って
- 常時充電(満充電の継続)
- 熱を持った状態での使用
なのだけど、ふと気が付いたのがProに搭載されている機能の「スタンバイモード」。
充電状態で横向きにすると、ディスプレイに時計とかを常時表示させ続けられるという便利な機能のことです。
仕事中にZoom会議とかしているときにササッと時刻を確認するのに便利なので、下の写真のようなMagsafe充電器付きのスタンドに貼り付けて、常時時計を表示させていたのですよね。
でも、よくよく考えてみるとバッテリー充電の最適化をONにしていたとしてもバッテリーは常に100%の満充電状態。しかも無線充電なので本体背面はそれなりに熱を帯びていたと言うことは、かなりの負荷がバッテリーに掛かり続けていたのではないかな?
どれぐらい充電していたのか?
仕事中:朝10時〜夜7時(9時間)
就寝中:夜0時〜朝6時(6時間)
うん、24時間のうち15時間も満充電な状態が1年半も継続していたら、そりゃバッテリーも劣化しますねw
Appleも公式には表明していないし統計的な情報も無いのだけれども、少なくともスタンバイモードを常時利用していた私の環境では確実にバッテリーが劣化しました。
時計とカレンダーが常時表示されるからとても便利な機能なのだけどねぇ・・・
iPhone15以降なら「上限80%」って設定が追加されたので、スタンバイモードを使うのであればこの設定にしておくと少しはバッテリーの劣化はマシになるかもですね。
まぁ、あと3ヶ月でiPhone16に買い換えるから、今のバッテリーは劣化を気にせずにガンガン使い倒しちゃいましょうw
ちなみに、最終的には劣化したバッテリーはAppleCare+で無償交換となりました。毎月1,600円の支払いは大きいけれどもいざという時に悩まずに交換できるのは大きな安心感。個人的には加入しない手は無いと思ってます。
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