子供が小学校に上って、突然「スキーをやりたい」と言われたらそりゃ喜んで連れて行くと言うものです。
東京から1時間で行けて、スキー道具を一式レンタル出来て、しかも買い物まで楽しめる軽井沢に行ってみました。
初スキーの話題は別の日記に書くとして、今日はそんなスキー場のお昼ご飯のお話。
お昼はどうしてもスキー板を置いたまま気軽に入れる併設のレストランになってしまうのですが、学生の頃に入った「スキー場の食堂」を思い出してしまいます。流石にプリンスホテルだし、そこまで酷い物は出てこないだろうと思っての入店でした。
中に入ると2組の並び。名簿も無く、並ぶと言うより店内に佇んでいる感じです。カウンター席なら空いているとのことだったのですぐに店内に案内されましたが、テーブル席は食器が片付けられていない席が何席か有ったのでオペレーションが回りきっていないようです。
メニューを確認すると、なかなか割り切った構成。
- チキンカレー
- 野菜カレー
- ポークカツカレー
- シーフードカレードリア
- 半熟卵のせカレーうどん
- 料理長の気まぐれお楽しみスパゲッティ
と 、6種類のメニューのうち5種類がカレーというキレンジャー大喜びのカレーパラダイスが軽井沢にありました。
この中で一番ボリュームがありそうなポークカツカレーを私はチョイス、奥さんはチキンカレー、子供にはパスタとポテトフライを注文しました。
ここから待たされること20分・・・・かなりの混雑だったので仕方ないと思っていたのですが、どうも持ってくるのを忘れていた様子でした。。。
チキンカレーを一口食べさせてもらったのだけれども、出来合いのルーにチキンを後から加えて温めた感じ。一緒には煮込まれていませんね・・・・
ポークカツは一応揚げたてだったのですが、まぁ悪くないかな。でもこれで1,400円?といったレベル
2品しか食べていないので正確では無いと思うけれど、5種類のカレーはルーが共通で後からトッピングを加えるというCoCo壱番屋形式だと思われます。
そして、ポテトフライはちゃんと揚げたてでしたがファミレスレベルの味がこの量で500円か・・・うーん。
パスタはトマトソースだったのですが、ベースになっているトマトがたぶん安い缶詰を使っているのか?と思うような味の無さというか、コクの無さでした
ま・・・まぁ、スキー場併設のレストランだからね。インスタントラーメンが出てこないだけマシという物でしょう。
とはいえ家族で5,000円近い出費をしただけに評価は厳しくせざるを得ません。ゲレンデ近くにはこのポルト以外には食べるところが無く、選択肢がほぼ無いのですけれどね・・・
昼総合点★★☆☆☆ 2.0
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