子供が生まれてからの写真って、消すに消せなくて溜まっていくばっかり(^^;
ピンぼけで何だから分からない物は流石に消すけれども、連写で撮ったセットなんて写りの良い1枚だけで良いのは分かっていても全部残したまま・・・
ためにためた結果、使用容量が100GBまで膨らんでしまいました。
絶対にデータを失いたくないから次のように保管しているので、結構大変です
撮影したデータの保管方法
【オリジナルデータ】
撮影時のSDカード(満タンになったら書き込みロックして別保管)
【オリジナルデータのコピー】
撮影後、メインのパソコンへ転送。マイピクチャへ撮影日時でディレクトリを切って保管
【オリジナルデータのバックアップ】
マイピクチャのデータをNASへ1時間ごとにバックアップ
【オリジナルデータのバックアップ】
メインパソコンのデータを日次でWindows HomeServerへバックアップ
【縮小版のバックアップ】
Google+に登録して、Picasa Webアルバムの容量を無制限に拡張済み。
※ただし、2048pix以内に縮小する必要有り
と、1枚の写真に対して4枚のバックアップを作成していますw
とはいえ万一自宅が火事になったりすると残されるのはPicasaの縮小版データだけ・・・
いちおうPicasaもクラウド(笑)といえばクラウドなのだけれども、オリジナルデータのまま保存出来るクラウドストレージサービスを検討しました
クラウドストレージの比較
Microsoft SkyDrive
旧アカウントなら25GBまで無料。通常は7GBまで無料
100GBでは$50/年
Google Drive
5GBまで無料
100GBでは$59.88/年
Dropbox(登録ページはこちら 。通常より500MB増加されます)
2GBまで無料
100GBでは$199/年
と、信頼のそこそこおける3サービスを比較してみてもイマイチしっくりこない・・・
そこで目を付けたのがFlickrという写真共有サービスですが、無料版ではいろいろと制限があって使いにくいので、有料版(proアカウント)を前提で話します
Flickr (proアカウント)のメリット
- 容量無制限
- 枚数無制限
- ピクセルサイズ無制限(ただし、1枚20MB以下)
- 維持費が格安($24.95 /年)
と、写真を保管するのには最適なサービスだと思います
毎月170円ほどで、容量無制限のストレージが用意されるのだからコストパフォーマンスも最高!
とはいえ、元が写真SNSなのでプライベートな写真を保管するためには公開範囲の設定が大切です
アップロードする際に公開範囲を選択出来るので、必ず「private」にしておきましょう
ところが、なぜか我が家の環境では写真のアップロードが途中で止まってしまう現象が発生・・・
Wifiで接続したiPhoneからはアップロード出来るので回線のせいではなさそう
でも、Windows7マシンでもVistaマシンでもIE/Firefoxいずれもアップロード不可なので困っていました
そこで無料体験版のAdobe Lightroom4 を試用してみたところアップロードもスムーズに出来る!
しかも昔買ったAdobe Photoshop Elementでもアップグレード対象になるので、Amazonで特別提供版を8,600円で購入出来ました
こんな感じのパッケージです。
RAW現像にも対応しているので、我が家のデジタル一眼も久しぶりにRAW撮影機能をONにしてみようかな(^^;
写真の整理も今まではPicasaやSonyのPMBで行っていたけれども、こっちの方が使いやすそうです
このゴールデンウィークは貯めまくった数万枚の写真を整理しよう!
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