人は、マクドナルドのみで生きられるのか?
そんな面白いテーマに実際に挑んだドキュメンタリー(?)映画が、このスーパーサイズミー。
過酷な人体実験に入る前の主人公は、スマートでナウっぽいニューヨーカー。
しかも子供の頃から一切ファストフードを食べたことがなく、外食はめったにしないというからアメリカの中でも上流階級の家で育ってきたのではないかと想像。
よく、人間の味覚は6歳までに形成されるので、それまでにマックの味に慣らしてしまえば大人になっても頻繁に行くようになるってどこかで聞いたなぁ。
この主人公がどんどん太って、血液検査での値が悪くなって、しまいには医者に「このままでは死ぬから止めなさい」と言われている始末。
こんなのを子供の頃から毎週3回も食べていれば、そりゃ国民のほとんどが肥満にもなるなw
映画の内容は30日間マックだけで3食全てを採るのだけれども、それだけではなくてアメリカが抱えている食の問題をいろいろと取材して面白いので、おススメですよー
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