セキュリティ

どこまで本当かは分からないけれども、街中のATMと計算センターを繋ぐ専用線にブリッジを渡してカード情報を盗む方法があるらしい。
まー、中を流れているデータもいまだに平文だろうし手順も某規格。
専用線だってブリッジかます１０秒程度切れたところで、アラーム１発鳴って即復旧すれば監視センターも「あー、直った直った。誤発報か。」で終わりだろうｗ
当然暗証番号も平文で流れていくから、カードの情報と併せてコピーしてATMから貯金を下ろせば機械からはどう見ても正規の手順。
・・・・なんか、書いているうちにすっごく簡単に出来そうな気がしてきた＾＾；
（物理線にたどり着くまでが唯一の問題だけどね）
とりあえずあたしが昔からやってる自衛策は
・給料が振り込まれる口座はカードを使わない。
　　まさか、最近になってこれが有効だったとは正直驚き。
・通帳と印鑑は分かり難い位置に完全に離して保管。
　　一人暮らしなら、実家に印鑑・自宅に通帳が一番安全。通帳記入には印鑑不要。印鑑が必要になることはオンライン化が進んだ今ではほとんどない。
・生活費は全て極力クレジットカードで払う。
　　支払いは全部記録されるし、いざとなれば支払いを止めたり盗難保険でカバーできる。
・現金が必要なときは、インターネットバンキングか携帯で給料口座から生活口座へ定額（１回に５万ずつとか）で振り替え。
　　クライアントから計算センターの受け口までが暗号化されているのでATMより安全かも・・・
　　定額以外の振替が発生することがないので、万一の時に気が付きやすい。
　　家賃等の定期的な振込みやクレジットカードの支払い等、引き落とし元が信頼できると判断した所のみ給料口座から引き落としを許可
多分、この給料・生活の２口座方式をするだけでもかなり安全性は高まると思うんだけどなぁ
最悪カード情報が吸われても、生活口座には５万円しか最大でも入っていないから被害が最小限に抑えられる。
・クレジットカードのキャッシング枠を０円に下げておく。
　　限度額を下げるのは電話１本で即手続き可能。ショッピングと違ってキャッシングは盗難保険が利かないので全額支払義務あり。
・個人情報の記録されている紙は全てシュレッダーに。
　　裁断後の紙はよく混ぜてから最低２回に分けて捨てる
特に最近危ないからねー。自己防衛は大切だ。やり過ぎとは皆によく言われるけどなｗ