キッザニア東京の目玉アトラクションと言えば、森永の”お菓子工場”ではないでしょうか。早朝から行列しないと、まず受付すら出来ない難関アトラクションです。
ハイチュウの攻略法
攻略法と言っても、他のアトラクションとは異なりハイチュウに限っては二択しかありません。
「時間」か「金」
です。身も蓋もないですね(´Д` )
「時間」でハイチュウを攻略する
第1部でハイチュウを狙うにはこちらの方法しか有りません。
とにかく早い時間にキッザニアに到着して行列するだけです。オープンは9時ですが、その30分前の8時半には開場して各アトラクション前で行列が形成されます。
先頭の軍団に並ぶ様な気合いの入った人たちはまずハイチュウ狙いですので、危険防止のためか入場して先頭の6組までは係の人が1組ずつ制止しながら入場させていきます。ハイチュウの待機列に到着すると先着順に1列に並ばされて一人ずつ番号札を受け取ります。横入り防止の対策も完璧です。
そんな行列も一瞬で受付終了なのですけど・・・ね。
さて、「時間」で攻略する方は
土日祝と夏休み期間は朝の5時台にはららぽーと豊洲に到着して行列に並びましょう。
え?8時半開場なのに並ぶのが早すぎ? ちなみに我が家がお盆休みに朝の7時前に到着したときは「120組目」でしたよ。午後4時からの第2部の入場待機列も既に5組ほど居ましたが・・・
とはいえ子供連れでこの時間から並ぶのは体力も消耗するのでオススメできません。まずはお父さんかお母さんのどちらかが先陣で並んでおいて、後から合流する方が良いと思います。
「金」でハイチュウを攻略する
第2部でしか使えませんが、我が家はこちらの方法です。
こうやってWebで書いてしまったら誰でも実行できてしまい攻略法にならないと思われるかもしれませんが、結構ハードルが高いので書いてしまいます(笑)
まず、質問ですが
ハイチュウを子供に体験させるために、1万円弱を払えますか?
答えがYesの方はこのまま読み進めてください。そうでない方は”時間”での攻略を試してみてください(^^;
さて、前準備ですが第1部と第2部の入場券を両方購入します。ハイシーズンの場合小学生1名3,650円+大人1,850円×2名に消費税を加えた約8,000円が第2部の入場料金として必要になります。
勘の良い方はこれだけでお分かりかと思いますが、第1部に入場したら「順番ご案内カード」をゲットします。このカードは先着順ですのでなるべく早く取りに行きましょう。
この第1部と第2部の同日入場者だけが限定で入手できる「S」と書かれた第2部の順番ご案内カードが重要です。このSカードは、早朝から並んで先着順で入手するAカードよりも上位のカードです。つまり早朝から並ぶ事無く、第2部の先頭集団に入る事が出来ます。
こんな大混雑のハイチュウ待ち行列ですが、Sカードがあれば確実に早い順番でハイチュウの時間帯をゲットする事が出来ますよ!
我が家は第1部こそ120組目という後ろの方での入場でしたが、第2部は20組目に入場できたので、ハイチュウも2巡目の16:10の回を予約できました。
これならハイチュウが終わってからあと1アトラクションを予約して、その待ち時間に1アトラクション。合計3アトラクションをちょうど良く回る事が出来ます。ちなみに、我が家ではこの辺で子供が疲れて限界になるので午後6時には退場します。つまり、アトラクションもハイチュウを含めて2〜3カ所で終わりにしています。1万円近く使って3アトラクションでは非常に勿体ないのですが、子供が喜ぶハイチュウにはそれだけの価値があるのでは無いかと思うわけです。
ハイチュウの順番と順番ご案内カードの関係の目安は次の通りですが、あくまで経験則なので完璧では無いですよ。
Sカード:午後の早い時間で予約が出来るでしょう(16〜18時)
Aカード:若干遅めの時間で予約が出来るでしょう(18〜20時)
Bカード:Aカードまでの子供人数次第。ダメな事も(19〜21時)
Cカード:Cカード一桁番台なら、もしかして・・・(20〜21時)
Bカード以降でハイチュウを狙いたい場合は、受付終了していた場合の事も考えておきましょう。そのまま奥に進んで、同じような人気アトラクションのメガネ屋さんやハンコ屋さんに並んでみてもいいかもです。
というわけで、この攻略法は特に遠方からキッザニアに来る人の参考になればいいのですが。是非自分で作ったハイチュウをゲットしてください。このパッケージの裏面にもお楽しみがありますよw
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