数年ぶりのXP再インストール。持っているCDはSP1なのでそこからSP2へのアップデートをしたり、山のようなパッチを当てたりで大変。
まだデータもバックアップから戻していないし、まっさらな環境なので再インストールを決行!
どうせなら余分なサービスは最初から入れない軽量版のXPにしようと、nLiteでSP2+HOTFIX統合のインストールCDを作成することに。
海外のフリーソフトなのだけれども、日本語にも対応しているし、解説ページも充実。いやー、いい世の中になったものだw
2410SAのドライバ統合に失敗して、一回作り直したけれども、そのほかは概ね好調。
RAID0とRAID5ボリュームでドライブを構成するので、せっかくだから細かく調整してみた。
RAID0
C: OS専用
D: ProgramFiles
RAID5
E: Documents and settingsとデータ保管場所
NetworkDrive
N: ファイルサーバへ接続
RAMDISK (ERAMを使用)
R: IEのキャッシュやOSのTEMP環境変数の指定先
ProgramFilesをD:にすることで、install/uninstallを繰り返し行ってもOS領域の断片化が起きないし、documents and settingsをRAID5側にすることで安全性も確保。
これ、通常のインストール方法だと絶対にC:に纏まってしまうのでnLiteでOSインストール時に設定してしまうのだ。
ここで引っかかったのが、ドライブ命名の順番。C:とD:は同じRAID0ボリューム、E:はRAID5ボリュームなのだけれども、C:とE:はプライマリパーティション、D:は拡張パーティションの状態でインストールを開始したですよ。
そしたらドライブの順番が C:(RAID0) D:(RAID5) E:(RAID0)にっ! そうだ、インストール時はパーティションの種類でドライブ名の順序が決まるんだった・・・
というわけで再度旧XPを立ち上げ直して、E:も拡張パーティションとして再作成。クラスタサイズもXPの規定値はどんなサイズのディスクでも4KBなので64KBに変更してフォーマット。
ディスクとファイルの圧縮機能が4KBクラスタまでにしか対応していないらしいけど、使ったこともないし使う予定がないのでパフォーマンス優先w
そして再インストール。SP2に加えてHOTFIX、RAIDドライバ、LANカードのドライバなど、今まで手動で入れてきたのが自動でどんどん入って、きれいなパーティション構成で収まるのは気持ちがいいw
余分な機能をできるだけ削ったXPは、かなり快適でさくさくになりましたよw
コメント
あれ?Win98では?w
Win98は思い出の中にありますw