Lightroom4でGPS-CS3のログからジオタグ付け | ミンキームーンネットワーク

Lightroom4でGPS-CS3のログからジオタグ付け

パソコン

以前購入したGPSロガー(GPS-CS3)は単3を1本だけでほぼ1日GPSログを記録し続けられ測定性能も申し分ないので愛用しています

旅行の時の行動記録の他に、特に写真にジオタグを付けるのに使用しているのだけれどもSONYの純正ツールの使いにくさと言ったら・・・

今回、Lightroom4を導入したのに合わせて写真へのジオタグ付けもLightroom4に統合してしまいます!

 

誰か先人の知恵はないものかとググってみたけれども、こんなマイナーなガジェットの使い方なんてググっても出てこないから、結局自分でやってしまいましたw

 

各デバイス・ツールのGPSログ形式

SONYのGPS-CS3がはき出すテキストログの形式は「NMEA-0183」

Lightroom4で読み込むことの出来る形式は「GPX」

 

GPSログのコンバート作業

使うツールは「NMEA to KMZ」というフリーソフト(作者ページ)
ダウンロードして実行すると以下の画面が表示されるので、次の手順でファイルの変換を実行

  1. FilenameにGPS-CS3のログ
  2. Output File type のチェックボックスを「GPS」だけにチェック
  3. 画面右下の「Convert」を押下

これでLightroom4が読むことの出来る「GPX形式」に変換が出来ました

 

Lightroom4で写真へのジオタグ付与方法

Lightroom4でジオタグを付けたい写真を選択してから、マップモジュールを表示させます

マップモジュール画面の中央下に「~」のマークがあるので、それを押下します

メニューが出てくるので、「選択したxx枚の写真に自動タグ付け」を選択します

これで写真へのジオタグ付けが完了!

やっと純正ツールの呪縛から解き放たれることが出来ました(^^;

 

Googleマップと連携した航空写真を使うと、特に旅行の写真は場面を思い出せるのでGPSロガーとの併用をお勧めします

こんな感じで表示されますよ↓


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コメント

  1. ジオタグったっておまえ・・・
    どうせ二郎各店舗だけなんだからいいじゃないかw