臓器移植の意思表示カード

臓器提供意思表示カードを作ってみました。
Webで申し込むと仮登録されて、２日ほどでカードが郵送されてきました。
何でも、法律が改正されて、自分の意思表示がないときは、家族の意志で決めることが出来るようになったそうで。
臓器提供したい人はすれば良いけれど、「臓器提供しない」って意思表示もちゃんとしないとね。
一人の命で数人助かるって言うけれども、その一人（自分）はまだ死んでいないじゃない。
そもそも、脳死は死じゃないって考えている。いや、別に無理に延命しなくて良いけどｗ

脳死からの臓器摘出は、人工呼吸器によってまだ心臓が動いている状態のとき病室でご家族にお別れしていただき、手術室へ運ばれ、摘出が行われます。

こうFAQに書いてあるけど、生きている自分の体が切り刻まれるのは嫌だ。

医師から「脳死である可能性が強く、回復の見込みはない」と説明があった時点で、主治医にカードを持っていることを伝えるか、提供の意思があることを伝えて、主治医からネットワークに連絡してもらってください。

その医者の判断が１００％正解じゃないだろう。
考えたくないけど、その医者が「うちの病院から臓器移植を行って、報道されて有名になりたい」って考えて
「絶望的です、最後の善意として移植しませんか？」って家族を説得しないとも限らない。
要するに、今の臓器移植の仕組みを全面的に信用できないんだよなぁ。
センターに意志を登録しておけば、最悪カードがない状態でも意思表示できることになるから、まぁ少しだけは安心かなーって。