ディナミカのECAM35055Bを購入したのですが、以前使っていたマグニフィカは使用後のコーヒー豆を捨てるのが翌日になってしまったりと、あまり丁寧なお手入れはしていなかったのですよね（＾＾；
せっかくお高めの機種に買い換えたのだから、今度こそ日々のお手入れを丁寧にするぞ！
「電源を入れた状態」って？？
さぁ、お手入れの一番最初から言葉の解釈に悩みました。
「電源を入れた状態でトレイを引き出す」
ここの「電源」というのが製品背面にある電源スイッチを切る「主電源」のことなのか、製品上面にある「電源スイッチ」で切る日常的な電源のことなのか。
「抽出杯数を自動カウントしているから電源を入れた状態でトレイを引き出して欲しい」という言葉の意味は理解できるのだけど、「主電源が入っていればカウントされるから日常の電源は切ってもよい」なのか「日常の電源が入っていないとカウントされない」のかが分かりませんでした。
早速コールセンターに確認したところ、すぐに人間が出てくれました。このご時世でこれは嬉しい！
確認して頂いたところ「主電源では無く、本体上部の電源スイッチを入れた状態でトレイを引き出して欲しい」という意味だと分かりました。
では、日常のお手入れのルーティンは？
- 日常の電源を入れた状態（液晶ディスプレイに何か表示されている状態）でトレイとカス受けを引き出す
- カス受けからコーヒーのカスを捨てて、トレイごと本体に戻す
- 水タンクを取り外して水フィルターを流水ですすぐ
- 水タンクに水を入れる
- 水タンクを本体に戻す（つまり、水タンクに水が入った状態で常に本体に装着されている）
- ミルクコンテナを外す
- スチーム管とOリングの周囲をアルコール除菌する
- 給湯ノズルを取り付ける
- お湯を100ｍｌ程度出して洗浄する
- 電源を切る
- トレイとカス受けを取り外して水洗いする
- 給湯ノズルを取り外して水洗いする
- ミルクコンテナと周辺機器をぬるま湯と洗剤で洗う
- それぞれの部品が乾いたら元に戻す
この順番で行えば、電源のON/OFFは最小限で済むはずなので大体10分ぐらいで掃除が終わる感じ。キレイな状態が維持できるように、こまめなお手入れを続けてみます。
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