マンションの納戸に収納していたWi-Fiルータの電波改善方法

収納棚に設置されたホームネットワーク機器から、廊下へとデータ通信をイメージした光のラインが伸びている様子。 インターネット
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我が家は3LDKのマンションですが、玄関からIの字に廊下が伸びてその中央に納戸があります。その納戸の中に「すべての居室からのネットワーク配線」と、インターネットに出られる「マンション集約ルータへの配線」が集約されています。

築20年前後のマンションでよく見られる「情報コンセント(マルチメディアコンセント)が各部屋に引かれているものの、すべての配線が納戸やクローゼットのメディアボックスに集約されている典型的な間取りです。

図で表すとこんな感じ。今どきはClaudeに図を書かせられるから楽だねw

私が仕事をしている書斎が納戸から最も遠いので、メインルータからの5GHz帯電波はほとんど届かないからAsusのAiMeshで2台目のルータを設置しています。

そして、最初に考えたのはメインのルーターをこんなフック付き収納ラックに入れて納戸のドア外側に収納してみる方法。

でも、LANケーブルは薄型があるけれども100Vの電源ケーブルはどうやってもドアの隙間を通らないからあえなく却下。

物理的に解決できないなら論理的に解決しちゃおうと考えたのがこちらの配線図。

新しくVLANを取り扱えるスイッチングハブを2個購入する必要があって、過去に考えたことはあったのだけれども金銭的な理由で諦めたんだよね。

ところが、いつの間にかに世の中はタグVLAN(IEEE 802.1Q)対応のスイッチ GS305E-100JPSが4,000円以下で手に入る時代!!

【正規品】 ネットギア NETGEAR スイッチングハブ 5ポート 1G 金属筐体 静音ファンレス メーカー5年保証 アンマネージプラス GS305E-100JPS
SOHOビジネス向けに扱いやすさを追求したギガビット5ポートアンマネージプラススイッチ(レイヤー2)。VLAN(ポート、 タグ)、QoS、ポートミラーリング、IGMPスヌーピング、ジャンボフレーム、ループ検知、DoS防御、レートリミット、ケ…

NETGEARの製品でも3,000円台で購入できるのだから良い時代になったものだ・・・なお、TP-Linkのような中国企業の製品はどのようなバックドア(裏口)が仕込まれているか分からないからどれだけ安くても絶対に買いません。我が家の通信が全部通過する製品だから、バックドア経由で全部の通信が中国に流れてしまうことだってあり得るからです。

製品が届いたら具体的なVLAN設定に入りましょう。

スマートSW①(納戸)の設定

  • ポート1(マンション回線)
    • VLAN 10:Untagged
    • VLAN 20:Not Member(未所属)
    • PVID:10
  • ポート2(リビングへの壁内配線 ※トランク)
    • VLAN 10:Tagged
    • VLAN 20:Tagged
    • PVID:1(任意のデフォルト値)
  • ポート3〜5(書斎・洋室A・洋室Bへの壁内配線)
    • VLAN 10:Not Member
    • VLAN 20:Untagged
    • PVID:20

スマートSW②(リビング)の設定

  • ポート1(壁の情報コンセントからのトランク線)
    • VLAN 10:Tagged
    • VLAN 20:Tagged
    • PVID:1(任意のデフォルト値)
  • ポート2(RT-AX86Uの「WANポート」へ)
    • VLAN 10:Untagged
    • VLAN 20:Not Member
    • PVID:10
  • ポート3(RT-AX86Uの「LANポート」へ)
    • VLAN 10:Not Member
    • VLAN 20:Untagged
    • PVID:20
  • ポート4〜5(既存SW・TV・ゲーム機などへ)
    • VLAN 10:Not Member
    • VLAN 20:Untagged
    • PVID:20

実際には製品が未到着だけど、設定的にはこれで上手く行くはずです!

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