Windows11の互換性チェックの肝は「TPM」「PTT」 | ミンキームーンネットワーク

Windows11の互換性チェックの肝は「TPM」「PTT」

パソコン

故障に伴い今年組み上げたばかりの自作Windowsマシンに対してWindows11が動作するかどうかを確かめるために「PC正常性チェックプログラム」を実行してみました。

まぁ、今年組んだばかりだし余裕余裕とタカを括っていたら・・・

え?

まさかのWindows11実行不可判定ですよ?!

まぁ、まだ慌てるような時間じゃない。DirextX12に対応できていないのかな。dxdiag.exeを実行して判定してみると

ほらね。WDDMのドライバが1.3ですよ。Windows11はWDDM 2.xが最小要件なのでアップデートしないとね。
このWindowsPCはメインマシンのMacを使っている横で動かしているサブPCなので、Windows10を入れた時にドライバ類は何も特別に入れたりせず素の状態で使っていたのだから想定内。

AsusのB460M-PLUSのサポートページから最新のChipsetとグラフィックカード(VGA)のドライバをそれぞれダウンロードしてインストール。

これで余裕っしょ と思って再起動しても、まだWindows11判定NG・・・・

うーん、最低要件はどれも満たしているのになぜNG判定なのだ。。。

ここからちょっと慌て始めました。表示されている最小要件を全て満たしているのになぜダメなんだ・・・

CPU1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリ4 GB RAM
ストレージ64 GB 以上の記憶装置
グラフィックス カードDirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x
ディスプレイ9インチ以上、HD解像度 (720p)
インターネット接続Windows 11 Home Edition のセットアップには Microsoft のアカウントとインターネット接続が必要です

Windows11紹介ページのトップに書かれているシステムの最小要件は上に転記した通りなのだけど、これを全て満たしてもNG判定になる理由の答えは、右下に小さく書かれている「機能によっては特定のハードウェアが必要になるため、システム要件の詳細を確認してください。」欄にあったのです。

ハードウェア要件/仕様の最小要件 がポイント

しれっと追加されている赤枠の部分。トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0 がどうやら原因だ。普段はMacを使っているのでTPMなんて基本的な機能はデフォルトでONになっていると思い込んでしまっていました・・・

ASUSマザーでのTPM有効化の方法

  1. 電源を入れた直後に「F2」キーを連打してBIOS設定画面に入る

2. 詳細設定モードに移動(F7キーでも行ける)

3. 詳細タブを選択

4. 「PCH-FW設定」を選択

5. 注意事項が表示されるので確認して「OK」を選択

6. 「PTT」を「有効」にする。
  ※IntelはPlatform Trust Technology(PTT)と呼称している。要するにTPMのこと。

7. 変更を保存しリセット

これで完了。TPMをPTTと呼んだりfTPMと呼んだり名称は製品によって異なるようなのですがここ数年のマザーボードであればTMPを搭載していない機種は少ないと思うので探してみてください。

そしてWindows11 Readyへ

PTTという単語がTPMだと理解してからは簡単に見つけられました。あとはアップグレードできる日を待つのみ!

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