公認情報セキュリティマネージャー(CISM) のCBT試験を受けてきました | ミンキームーンネットワーク

公認情報セキュリティマネージャー(CISM) のCBT試験を受けてきました

生活
paulabassi2 / Pixabay

国際的なセキュリティコンサルタント資格でもある 公認情報セキュリティマネージャー(CISM)の試験を受験してきました。

今年度(2017年)からマークシートではなくCBT形式に変わったためか色々とルールや問題が変更になっていますので、受験した際の体験談として早速レビュー(?)してみますね、

試験日に必要なもの

私の時は、「有効なID(パスポートや運転免許証)」だけでした。

※詳細は公式サイトで確認を!

持ち込んで良いもの

CBTに試験形式が変わったことで、試験会場へはID以外の持ち込み不可となりました

会場で支給されるロッカーキーとIDのみを持って試験会場に入ります。

※機械式の腕時計も持ち込み禁止ですが、時計(正確には”残り時間”)は画面右上に常時表示されますので大丈夫です

CBT試験について

全ての試験官とのやりとりはモニター上部に設置されたライブカメラと英語のチャットで行われます。

※現場の方は会場の貸し出しのみが役割です、ブースに案内するだけで、その後は一切関わりません。

試験中にトイレへ行きたくなった場合は「Request restroom」ボタンを押して、試験官の指示に従って一時退出します。戻ってからも試験官によるIDの再確認が終わるまで試験は再開されません

※その間も試験時間は減少します。

問題数は200問から150問に減っていました。試験時間はぶっ通しで4時間ですがトイレに1回行っても十分に余りました。(私は1時間半で回答を終えました)

合否はすぐに判定されるの?

アンケートに一通り回答し試験終了ボアンを押した瞬間に、仮の合否判定画面がその場で出力されます。

ただしあくまで「仮」の判定ですので、試験から2週間ほどで届く正式な試験結果のメールを待ちましょう

結果、無事合格して面倒な書類を色々記入して、無事にCISMに認定されました!

で、この資格は役に立つの?

正直なところ、まだ認定されていないので分かりません。

ちなみにグローバルナレッジが発表した「資格保有者の平均年収Top15 2017年度版」では第2位にこのCISMがランクインしています。

なんと、CISMを所有している人の平均年収は”12万8156ドル”(約1,300万)ですって!

#私はそんなにもらってませんよ・・・w

ただ、グローバルナレッジって教育を販売している会社ですから、その点も考慮に入れた上でランキングを見た方が良いかもしれないですね。(受講料が高い資格を上にした方が、この会社としては儲かるだろうなーとかw)

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