
三陽商会のファミリーセール戦利品 2日目はマッキントッシュロンドンのトレンチコート(結局買った)
2016年3月12日バーバリーの後継ブランドとして三陽商会が立ち上げたクレストブリッジが社員家族優待セール(ファミリーセール)に初登場したことは昨日の日記に書きました。その時に購入を我慢していたトレンチコートがあったのだけど、どうにも気になって仕方が無い・・・
と言うわけで、土曜日の今日は気合いを入れて昨日より早く出発。やたらと人が多いので出遅れたか?と思ったけど、それは隣の武道館でアイドル(検索してみたら、ゆいかおりという方らしい)のコンサートが開催されるらしくグッズを購入する人々の長い列が形成されていたからでした。
一安心して、現着、今! 今日はかなり先頭集団で並ぶことができました。10時の開場前に行われる列移動で科学技術館の中には入れる位置でした。
ほぼ全ての人がクレストブリッジのブラックレーベルとブルーレーベルの限定販売会場へ向かう中、昨日目を付けておいたマッキントッシュロンドンのトレンチコートをゲットするために紳士服コーナへ一目散。
高島屋さんのブログから今日も画像をお借りしますが、このトレンチコートが欲しいのですよ。
早歩きで昨日商品が並んでいた場所に到着すると、無事まだマイサイズのMサイズが1着だけ残っていました。LやLLはまだまだ残っているようですが、この商品に限らずMサイズは足が速くすぐに品切れになってしまうことが多いです。
昨日の初日は当然ながら全サイズ在庫も残っていましたが、土曜日の今日まで残っているかはかなり不安でした。
結局買うわけで・・・
今日はジャケパンスタイルで試着。うん、サイズはバッチリ!奥さんにも見て貰って問題が無かったのでそのまま買い物袋に投入ですよ。
念のため、陳列していない新品が残っていないか店員さんに聞いてみたけれども今出ているので全てとのこと。土曜の午後を待つことなくマイサイズは完売ですね、Mサイズのラスト1着をゲット出来てラッキーでした。
そして購入した”ラグランスリーブダブルトレンチコート”はこちら!
いやー、格好いい!! これを着る中の人の事はともかく、このトレンチコートは格好いいですよ。
各部のベルト
トレンチコートと言えば肩の部分にある謎の輪っか。
「ショルダーストラップ」または「エポレット」と言って、本来の軍服では水筒や双眼鏡をつり下げたり、戦場で倒れた際はここを仲間が引っ張って連れて行ったそうです。夜遅くまで飲んだくれて、引きずられて帰ることが無いようにしましょう。
そして袖口に付いているベルト部分
このベルトを締めることで寒風の侵入を防ぐことが出来ます。軍服だけに機能美に溢れていますね!
ボタン部分
ボタンにはしっかりと「MACKINTOSH」の文字入り。今までは他人が着ているコートのこのボタンを見ては「いつかはあのコートが欲しいなぁ」と長年指をくわえてきたのですが、ついに自分の物になりました!(セールだけど)
裏地のハウスチェック
コートの裏面には透湿・防風に優れたフィルム状の樹脂をラミネートしているハウスチェックのライナーが付いています。
この裏地がチラッと見えるのが格好いいのですよね!
そして襟元に見える「MACKINTOSH LONDON」のラベル。
マッキントッシュフィロソフィーならなんとか買えるかな・・・と考えていましたが、まさかマッキントッシュロンドンのラインを購入出来るとは思ってもいませんでした(^^;
セールでのお値段は?
こちらの”G1B32-203-03″モデルの定価は170,000円(税抜き)です。いや、こんなの絶対に手が出ません。
そんな庶民の財布では手が出ないイケメン専用のトレンチコート、今日のファミリーセールでは170,000円から70%引きの50,000円ですよ、奥さん!
いや、本当の奥さんにはジト目で見られつつだったのですが・・・・無事に購入してきました。
4月からの新しい職場ではこのトレンチコートを着て、「デキる男」を演出しよう!(演出だけねw)